旧東海道沿い某所にて。
初代CITYの看板だ。
CITYが発売になったのって大学生の頃だっけ。
小型で車高は高いけどキビキビ走る、TALLBOYっていう新しいカテゴリ。
地方から出てきた学生にはクルマは高嶺の花だったけど、欲しかったなぁ。
鈴木サイクル商会って看板もナイス。
三丁目の夕日みたい。
さて、ギターである。
やっぱり、これは持っておかないととずっと気になっていたものが。
どれくらい気になっていたかというと5年くらい。
で、某日帰宅するとそのブツが届いていた。
なんだろこれ。(って、分かるだろ!)
ワクワクしつつ開封の義。
ジャーン!
ギタ〜!(ドラえもんで)
で、ただのギターではない。
タカミネのギターだ。
タカミネといえば、多くのミュージシャンが愛用するブランド。
ブルース・スプリングスティーン、ボビー・コールドウェル、グレン・フライ、
ジョン・ボンジョビ、トッド・ラングレンなどなど。
日本に目を向ければ・・・
岩沢 二弓(ブレッド&バター)、・小渕 健太郎(コブクロ)、・北川 悠仁(ゆず)、
・福山 雅治、・根本 要(スターダストレビュー)、押尾コータロー、石川鷹彦、
そして、松山千春、南こうせつ、橘いずみ、川本真琴、
とどめに、佐野元春、長渕剛(せいっ!)と枚挙にいとまがない。
そんなタカミネが1本もないって、それはギター弾きには許されないでしょ。
実は以前、弟からタカミネを1本送ってもらったのだけど、
くれたのかと思っていたら、数年後に「息子とバンド組むから返して」と言われ、
泣く泣く返して、Noタカミネになってしまったのだ。
あのタカミネ、いい音してたな〜♩って思いが拭えず、
タカミネをゲットするチャンスをうかがっていたというわけ。
いやぁ、いいわぁ、このシェイプ。
弦高もちゃんと低いし、フレットも減ってないし、弾きやすそう。
iPhoneのアプリでチューニング。
エレキの神様、寺内タケシは「電気のチューナー使うと耳悪くなったからな」と、
茨城弁で言っていたそうだが、早く弾きたいのとプロじゃないんでチューナーで。
弾いてみた!
ん?記憶の中のタカミネほど、生音が鳴らない。
ああ、少し小さめ薄めのボディだから、生音はこんなもんなのね。
そういえば、もらったと思ってたタカミネはもっとボディ深かったもんね。
まあ、でもエレアコだから、アンプ通せばちゃんとタカミネの音がするはず。
え〜と、アンプどこにしまったっけ。
あとはいつ弾くかだなぁ。
1日30時間くらいにならないかな。
なんないよっ!
すべての人に平等なもの〜、それは時間〜🎶
ジャカジャーン〜♫
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