肉祭りとか、引っ越しの理由その2とか。

テニス

謝肉祭ならぬ謎肉祭。

すごいネーミングだけど、買っちゃうよね。


さて、ブログを引っ越してひと月ちょっと経った。

引っ越した理由については、軽く書いてみた。
実際その通りなのだけど、それ以外にもあれやこれやの理由もある。
このあたりはユルユルと書いていこうと思うけど、思いつくままに。

*皆さんご存知だと思うけど、このブログ、時系列どおりじゃないことが多い。
この話もあるところの過程だと思って読んでください。


その1.かぶりすぎた。

しばらく前にTeam REC各校ブログをtennis365netさんで開設させていただいた。
目的はお客様はもちろんテニスファンの皆様に情報をお届けすること。

更新一覧にズラリと並ぶレックテニススクールブログ。
ある時期は同じネタが渋滞することも。
出どころが同じだから、そりゃそうなんだけど。

もちろん、お伝えしたいこと、知ってほしいことなのだけど、
ワタクシ的にはちょっと遠慮も出てきた。
無料の軒先のランキングやトップページをジャックしてるような感じになったら・・・

ランキングもそんなに甘くはないわけで、
おかしな並びになることもない・・と思う。
まったく更新していないワタクシが
今だにランキングに残ってるのは不自然だけどなぁ。

Team REC関係のブログは、
テニスファンの皆さんが集まるtennis365netさんで、
テニスに関する有益な情報をお出ししていくと思うので
ぜひかわいがってほしい。

いずれにしても、ネタかぶりやジャック的な遠慮もあって、
ためにならなかったり、テニス以外の話題も多いワタクシは、
別の場所に退散させていただくことにした。
それでも覗いていただけたらウレシいって感じ。


その2. 色んな意味で節目が来た。

ワタクシ、9年前に今の会社に誘われた。
いや、誘っていただいた。
いや、入れていただいたかな。

色々なことを言う人もいるが、24年勤めた前職を辞めた時、
それなりの年齢だったし、他社でどうこうとは考えていなかった。

まずはなんとか辞めることが先決だったし、
次の保険を打ってから辞めるのはフェアではないと思ったので、
誰にも相談せず、再就職活動もせずに退職を決めた。

正直、疲れ果てていて少しノンビリしたいと思っていた。
その後は、組織ではなく自分で仕事をはじめようとも。
そのあたりは別の機会に譲ることにしよう。


今の会社に誘われた時、ボスから、
「20年後の会社をつくるのを手伝って欲しい」
と言われた。

ならばと仲間に入れていただくことにしたのだが、
当然サラリーマンなのでリミットはある。
定年までのあと何年頑張らせてもらえるかを
自分に言い聞かせ、期限付きであることを心に刻んだ。

そもそもレック興発は来年で創立50周年にになる歴史のある会社。
当然、確たるベースもあるし、そこで出来ることって何なのだろうと考えた。
幹部のおひとりが体調を崩して戦線離脱している時だったので、
外からポッと入った自分はその隙間を埋めるというか、
ワンポイントリリーフの役割をしっかり果たそうと思っていた。
つまり、なるべく早めに成果を出して、次にお渡ししてってことだ。


入社してみると、何とも楽しく、そして忙しい会社だった。
毎日を「楽しく真剣に」(これ、Team RECのスローガンね)、
そして必死に過ごしていると、あれもう1年経った?もう3年?と
あっという間に日が過ぎ、リミットが迫っていた。

Team RECは、「テニスで人生をまっとう出来る会社」を目指しているので、
当然ながら会社の方針、そして法令通りに定年後の延長雇用という道もある。
ただ、ワタクシは定年後に嘱託という形で会社に残るつもりはなかった。

「じゃあ、定年だから来月から草むしりね」と言われても、(言わないか)
これまでやって来たことは何だったのだろうと思うし、
「キャリアを積む」ことを目指しながらやって来たので、
サラリーマンの宿命である定年という「キャリアの強制終了」からは外れるつもりだった。

親からも「退き際を自分で決められる生き方をしなさい」って言われてたし、
ワタクシ自身もそれが良いと思っていたのもある。
そもそも10年前にはそう考えていたわけだし、
加えて、この先長くはここにいられないなと思ったあれこれもあった。
まあ、ずっと兵隊をやってきたし、もういいよねって。

ということで、10年前に考えていた方向性と、
会社に経験させてもらったことをプラスしつつ次の準備をしようと思って、
忙しい中ではあるけど少しずつ準備をはじめることにした。

そういう中で、発信ツールとしては無料サービスのブログは心もとない。
そもそもまたすぐに容量いっぱいになっちゃうし。
やっぱりオウンドメディアを持つべきということでのここである。

まだあれやこれやのことはあるのだけど、ちょっと長くなってしまった。
それは次回に。

って、こんな話、聞きたいですか?
書いといてなんだけど。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP