柿とか、ダンパー交換とか。

クルマ

実家の庭の柿かな。(農家じゃないよ)

シブを抜いたものらしい。

以前、知らずに渋柿を食べてひどい目にあった。
渋柿って破壊力すごいね。

そういえば子供の頃、よく干し柿を勧められたっけ。
正直、苦手。
ああいう感じの食べ物はダメだなぁ。
都会派だから。(おいおい)

さて、バッテリーあがりという新たな問題に見舞われたランクルくん。

とりあえず、ジャンプバッテリー(ポータブル)を購入したので、
どうにもならない事態は回避できそうだが、問題がもうひとつ。

ボンネットを支えているアブソーバーがヘタってきた。

開けたはずのボンネットが静かに降りてきて、バ〜ン!と閉まる。
ほとんどギロチン事故レベルの危険性である。

先日、バッテリーを繋ぎにきてくれたガソリンスタンドのスタッフも、
ブースターケーブルを繋いでは、降りてくるボンネットを支え、
車から離れては、また降りてくるボンネットを支えるのにダッシュという、
ほとんど、底抜け脱線ゲーム状態。

これではジャンプバッテリーを繋いでも、
勢いよく閉まったボンネットで破壊されかねない。

つまりボンネットを支える人と、キーを回す人の
2人いなければエンジンが掛からないってこと。
ボンネットにクランク突っ込んでエンジンかけてた昔の車かっ!

仕方がないので直すことにした。
ただ、ディーラーに持っていったら、いったい幾らかかるか想像もつかない。
ならば自分で直すことに。

まずはパーツをネットで購入。

純正じゃないので、9,800円。
ホントは幾らするんだろね。

某日、作業開始。

これが購入パーツ。

ボンネットを手で支えながらの交換は無理なので、秘密兵器を投入。

突っ張り棒〜!(ドラえもんで)
百円ショップで買った洗濯物に使ってるのを勝手に持ってきた。

これをこんな風にかます。

強度が心配だけど、完全にガスが抜けているわけじゃないからなんとかなるでしょ。

まずは古いアブソーバーを外す。

まあこれは簡単。

ただ、片側支持になっているので、突っ張り棒が折れたら
ワタクシは大怪我間違いなし。
ワニの口に頭を突っ込んで歯磨きしてる気分だ。

新しいものを取り付け。

が、うまいこと入らない。
片側のボルトを締めるも反対側が合わない。

なんか長いな、これ。
ホントにランクル用なのか?

片手でボンネットを持ち上げて、空いた手でボルトを回す。
ウエイトトレーニングしながら、作業している状態。
油断すると突っ張り棒がカランと外れるし。
ツライ。

なんとかついた。

続いて反対側。

汗だく、油まみれでようやく完成。

いやぁ、働いた。

ふと、横に落ちていた説明書を見る。

「本製品は共用品のため、純正品より長くなっています」

「取り付け作業は2人以上でおこなってください」

そうだよね・・・
説明書は先に読みましょう。

でも根本の問題は解決していないんだよなぁ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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