四国出張、施設見学の時にいただいたお菓子。
これをくださったテニススクールさん、ホスピタリティ溢れる感じがとても勉強になった。
このお菓子のとおり、ご縁を大事にしているのだろうなと思った。
見習いたい。
さて、すでに全容が公開になり、
各所で正規製品版を見るようになったWilson ULTRAシリーズ。
先週は契約コーチのもとにもラケットが届いたようだ。
当然、ワタクシのもとに製品版は届いてない。(当たり前)
先日、RECテニススクール府中に行ったら、フカダコーチが
届きたてのULTRAに自慢げにストリングを張り上げていた。
今回のULTRAシリーズはグロス(艶出し)塗装。
最近はマット(つや消し)が多かったが、グロス好きなワタクシにはうれしい変化。
きれいな発色でテンション上がるね。
で、フカダコーチ、張りたてをレッスンコートに持っていき、
さっそくお客様に打ってもらっていた。
「3分前に張り上がりました。ホヤホヤをどうぞ!」だって。
さすが、ウイルソン契約コーチの鏡!
試打をしてくださってたのは女性会員様。
ずっと使ってくださったので、かなり使いやすかったんじゃないかと思う。
実際、今回のULTRAは打球感がソフト方向振れている。
なのにパワーロスがなく、しっかりとボールを飛ばしてくれるという
不思議かつ理想的な特性に仕上がっている。
ウイルソンさんのリリースでは、「ネットプレーが特によい」ということだが、
「ネットプレーがより良い」のは事実として、かなりオールラウンドなラケットだと思う。
まあ、もともとULTRAシリーズはそういうラケットではあるのだけど、
よりその性能が研ぎ澄まされ、そこにネットプレーでの良さが加わったという感じ。
ラケットにはそれぞれ色はあるが、極端な味付けにはせずに、
そのうえで特徴を出すっていうのが今回のULTRAの印象かなぁ。
最初にお借りした状態のナイロンストリングから
ポリ(LUXILON SMART)に張り替えてみたら、
ソフト感だけではなく、面剛性&シャープさが出て、
なるほど、これがネットプレーに良いってことねと実感。
確かに「#ULTRAできる」なだと思った。
中心スペックのULTRA100しか打っていないけど、
このスペック、女性プレーヤーで伝える方も多いと思う。
まず腕への振動も少ないし、ソフトだけど飛ぶので無理に振る必要もない。
ブリッヂ部に仕込まれた新しいCRASHZONEも効いてるのかな。
とにかく扱いやすいモデルに仕上がっている。
何かと大変なこの時期の発売ではあるけど、
数あるテニスラケットの中でもベンチマークになりうるモデルだと思う。
ワタクシも使ってみて、これだけすんなり入れたモデルは久しぶり。
それだけにインプレも何書いて良いやらだったけど。
今度はアルパワーあたりに張り替えて、少しハード目セッティングで打ってみたい。
どんな表情を見せてくれるか楽しみだ。
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