#ULTRA九州へとか、クリニックとか。

テニス

Wilsonの#ULTRAできる シルバーコスメラケット。
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九州に連れて来た。
穴生ドーム初見参である。

プロコーチ仲間から、プロの皆さん興味津々。
SNSではけっこう拡散してたと思うんだけど、まだまだ知られてない感も。
(Wilson)ミチバさん、まだ伸びしろありまっせ。

 

さて、そんなわけで、四国〜東京、そして北九州の初日。
ニュージェネレーションジュニアスカウトキャラバンの会場を目指す。
つもりが、どこへ行けば良いやらわからない。

と、ホテルのエレベーターで一緒だった方が声をかけて来た。

「穴生ドームの行かれますか?」

「はい。そうなんですが(どうすれば良いやら)」

「タクシーですね。一緒に行きましょう」

よかった。スタッフさんかな。

車中で名刺交換。
IMGアカデミー関係の方で、今晩のセミナーの講師の方だった。
失礼しました。

「フロリダは来られたことありますか?」

「いえ、まだ。一度行ってみたいと思ってはいるのですが」

「ぜひいらしてください。ご案内しますので」

うーん、行けたらいいけど、実現可能性は低いかなぁ。
招待してくれないかな。(くれないよ)

なんてことを思っているうちに穴生ドーム到着。
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すごいな、ここ。
なんのための施設なんだろう。

聞けば、もともとの目的は高齢者福祉だそう。
テニスコート5面取ってもバックもサイドも余裕。
ゲートボールコートに合わせてあるらしい。
なるほど。

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このイベントは石黒杯の冠がついている。
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石黒修さんは故人になってしまったが、
日本プロテニス協会の創始者のひとりであり、初代会長である。

選手としての功績も素晴らしく、ジュニアのすべての年齢カテゴリの日本タイトル、
一般、もちろん全日本選手権も含めたタイトル、
そしてベテランのすべてのタイトルをお持ちという、まさにスーパースター。

そうそう、俳優の石黒賢さんのお父様でもある。

あまりに雲の上の方すぎてワタクシはご挨拶程度しか接点はなく、
本当に雲の上の方になってしまった。
もう少しぐいぐい行っておけばよかったな。後悔。

おっと仕事しなきゃ。
受付を済ませ、久しぶりに再会の皆さんとご挨拶。
日本各所から集まったスタッフのわりには知ってる人多いな。

今回のゲストプロの皆さんも続々登場。

本村剛一プロ、有本尚紀プロは日本リーグで一緒だった。
田村伸也プロ、以前クリニックでご一緒したっけ。ご無沙汰してます。

渡辺功プロ(日本プロテニス協会副会長)も久しぶりにお会いした。

「おお!トミちゃん、元気か?」

「はい。なんとかやってます」

「今はレッスンしてるのか?」

「してません」(キッパリ!)

「怪我すんなよ」

ちゃんづけで呼んでもらえるような仲だったっけ?
光栄です。

そうこうしているうちにクリニックの時間に。
前夜祭的に一般の方向けのクリニックをという企画。
(・・らしい。開始直前に知った。ごめん)

クリニック開始。
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ワタクシは有本プロと組み、
サービス&ダブルスフォーメーションを担当。

参加の皆さん全員へのアドバイス。
そしてナイスプレーへの拍手も全員に。
現在、Team RECでは大命題だし、
言ってるワタクシが実践しないとね。

ということで、全力疾走の90分。
汗かいた&喉枯れた。

なんと10数年ぶりのレッスン。
いやぁ、レッスンで楽しいね。
たまにはいいかな。

疲れたけど、まだ初日。
あと2日頑張らなきゃ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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