47都道府県、続々登場らしいが、まだ見ていない。
企画が途中で終わったわけじゃないと思うが、
全部食べたら、太るよね。
さて、そんなわけでとうとう発売になったHEAD G360+ PRESTIGE。
年末にお邪魔したラケットマイスターさんで、
歴代PRESTIGEと関口プロパーソナルモデルと一緒に
スペックデータ計測をしてもらった。
最後にRA(硬さ・しなり)を計測してびっくり。
何と、RA値58。
結構前のモデル、IG PRESTIGE MPが65、MIDが64、ちょっと前のGT PRESTIGE MPが61。
通常はおおよそこの辺りにおさまるのだが、RAが60を切るのめずらしい。
つまり相当しなるってことだ。
おそらくBEAM(厚さ)が20mmと薄くしたことによる影響だと思うが、
それでも、59はちょっと驚きの数字。
「ウソでしょ?」と何度か測りなおしたほど。
「試しに手でいいですか?」って・・・(笑)
これでもしなりを感じられるほどだった。
なるほど、あのホールド感はこのRAから来ているのか。
不思議なのは、だからと言って飛ばないわけではないし、
頼りなさもまったくないというところ。
これがG360+の恩恵ってやつなのだろう。
すごいな、ニューテクノロジー。
ちなみに、持っていった市販品の歴代PRESTIGEのデータがこちら。
G360+ PRESTIGE SのRAは61。
歴代プレステージとほぼ同じ数値だった。
その後はHEADさんがやめてしまった歴史のある扁平グリップが
どのように変わったなど、細かく測定。
なかなか興味深い結果が出たPRESTIGE祭りだった。
しなるといえば、最近のモデルでは、Wilson CLASH/BLADEシリーズも代表格。
これも測ってみれば面白い比較が出来たかも。
次はブランド対決測定祭りを開催してみよう。
・・・って、仕事のジャマですよね、すみません。
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