冬の大会シーズンの17歳児。
ピーナッツカップは撃沈だったらしい。
最後の冬、次頑張ろう。
さて、ラケットマイスターさんに無理やり押しかけて
勝手に開催したプレステージ祭り。
まずは、関口プロパーソナルから測定である。
代表の村井さんもプロストックには興味津々。
「これが関口プロのパーソナルですかぁ。
なるほど、グリップがこうなってるんですね」とか。
本当はストリングもグリップテープも外しての測定が良いのだが、
そこままあ数値を割り引いて考えれば良いことにして、
グリップテープだけ外して測定してもらう。
ちなみに、RA値というのはラケットの硬さ(しなり)を表す。
数値が大きければ硬くしならない、小さければ柔らかくしなるラケットということ。
当然、使い続ければフレームもヘタるのでRAも変わってくる。
そのあたりも興味のあるところだ。
今回は、関口プロの1つ前のパーソナル機1本と、
現在の使用機3本を測定してみた。
もうひとつの興味は、おそらく6〜10本まとめて送られてくる
関口パーソナルモデルのスペックがどこまで揃っているかってこと。
市販品ではないので、入手後にLEAD TAPE等で調整はしていないから、
最初に届いた段階で、スペックが揃っていなければいけないわけで、
HEADさんの本国の専用ラボの腕前を知りたいってのものあったのだ。
ということで4本の計測が終わった。
一番左が前使用モデル。
そこから右に3本が現在の使用モデルだ。
数値を見てもらえば一目瞭然だが、恐ろしいほどにスペックが揃っている。
ウエイトはすべてて332g、バランスもすべて325mm、
スイングウエイトも323で完璧に揃っている。
レングスは、ストリンギングでフープ部が1mm変わっているものと思われる。
RAはローテーションで使いまわしているので、大きな差はない。
ここまでドンピシャに揃えているのか。
とにかく3本とも完璧な同スペックであることに驚いた。
いや、驚いちゃ失礼だな。
天下のHEAD本社のラボがつくるパーソナルだし、当然といえば当然である。
恐るべきクラフツマンシップである。
これがあるから、選手は安心して戦えるのだろう。
HEADさん、素晴らしい!
この後、持ち込んだ他のプレステージも計測しながら
あれこれ話し込んだのだが、1月18日に発売をひかえている
G360+ PRESTIGEの計測もしてみた。
で驚愕の結果が・・・続く。
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