自転車とか、毎トー シングルス決勝とか。

テニス

暑い、今日も朝から暑い。
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そんな中、自転車で出かける。

クルマを使いたいが、子供の試合で使っているので
30分強の道のりを自転車だ。

ちょっと休んで景色を眺める。
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特に涼しい気持ちにはならない。
おそらくすでに30度は超えている。
もうすぐ目的地だ。
頑張れ、オレ。

 

さて、そんなわけでようやく着いたのがここ。
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毎日テニス選手権会場。

今日は単複決勝が行われる。
何と、シングルス、ダブルス共にTeam RECメンバーが決勝進出。
こりゃ、応援に来なきゃってことで自転車で駆けつけた。

ちなみに子供の試合は前日の予選から本戦に。
ここから3km程度の会場なので、試合の進行次第で行き来して見られるかも。
体力が持てばだけど。

それにしても暑い。
決勝はソロチェアアンパイアとボーラーがつくらしい。
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スタッフさんも大変だ。

今日のオーダー。
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シングルス決勝には正林知大プロ、
ダブルス決勝は、正林プロと竹島駿朗プロの対決である。

そうこうしているうちにシングルス決勝が始まる。
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頑張れよ〜。

対戦するのは川上倫平プロ。
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先日の準決勝では竹島プロをフルセットで破っての決勝進出。
えぐいフォアハンドを持つ、絶対に諦めないファイターである。

試合開始。
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出だしは上々。

正林プロのペースで進む。
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さすがにあっさりではないが、ファーストセットを6-4でとる。

このままのペースでいけば・・・と思うが、そうはいかないのが川上プロ。
セカンドセット中盤から鬼のようなフォアハンドが炸裂。
一気にペースを掴む。

一緒に見ていた竹島プロも、「昨日はこれで全部やられました」とのこと。
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信じられないくらい回り込んでの逆クロスが炸裂である。
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一方、正林プロはミスが目立ってきた。
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セット終盤はファイナルに向けて体力温存の構え。
セカンドセットは、6-2で川上プロ。

そしてファイナルセット。
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粘り強く、そして要所では打ち込む。
緩急がいい感じで回ってきた正林プロ。

中盤、川上プロのミスが続く場面で一気に突き放しにかかる。
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サービングフォーザマッチ。
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フォアハンドを打ち込み、その返球がライン割った。
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激闘に終止符、優勝である。
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暑くて長かった。
よく切れずに立て直した。
素晴らしい勝利である。

まあまあ元気そうな正林プロ。
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この後はダブルス決勝だ。
しっかり回復させて頑張ろう。

おめでとう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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