公園とか、NSXとか。

クルマ

近所の公園。
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いつの間にやら何か設置されていた。

気象観測装置かな。
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一応、囲いはしてあるけど、普通にポンと置いてあるのね。
安い機器じゃなかろうにちょっと心配になる。

 

さて、某所にて遭遇。

HNDA NSX
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初期型かな。
何にしてもキレイだ。

1990年販売開始のクルマなのに、
よくこんなコンディションを保ってるなぁ。

BBSのホイルもナイスな雰囲気。
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バブルの象徴的なこのクルマ、
販売価格は800万円のワンプライス。
外車じゃないのにスゲー高い!って思ったっけ。

当然、庶民には縁のないクルマ・・・と思っていたけど、
実は当時、NSXを運転したことがあった。

ある方がこのクルマを持っていて、
食事に誘われ待っているとNSXでお迎えに。

「運転して」と言われ、運転席へ。

行きがけにガソリンを入れようとスタンドに寄ったら、
店員さんのテンションがマックスになって、皆で窓を拭きに来た。

そして運手席のワタクシを見て、
「なんでこんな若造が」って顔をしていたのを覚えている。
実際、当時のワタクシは2サイクルエンジンのジムニー乗ってたし、
それが普通の反応だ。

首都高に入り、東京方面へ。
やっぱり速かった。
踏めば踏むほどスピードがって感じ。
安定性も高く、路面に吸い付くような感覚。

そして着いたのは赤坂のクラブ。
ショーなどを見ながら、食事をした。

貧乏な若造テニスコーチにはあまり現実感のない経験だった。

クルマだからお酒も飲まずだったのも
今となっては不思議な感じだ。
当時はあまり飲んで無かったのね、きっと。

とにかく、なんとも90年代的な夜だった。

そんな思い出のNSX。
30年くらい前になるんだね。
歳とったぜ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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