勝利！とか、ベスト8とか。

ようやく晴れた。
しかし週末は台風予想。
貴重な晴れである。

有明での全日本選手権。
今大会では初めて関口周一プロの試合応援。

ラウンドはいつの間にか進み、3回戦だ。

対戦相手は綿貫裕介選手。
昨年の準々決勝の顔合わせの再現である。

序盤、なんとなくピリッとしない関口プロ。

振り切れていない感じもする。

差し込まれることも多い。

ん？オフィシャルを呼んだ。

何かアクシデントだろうか。

試合は終始守勢。

とにかく凌ぐ展開。

これだけスライスを多用する展開はめずらしい。

フォームも堂に入ってきた。
って、そんなこと言ってる場合じゃない。

そうこう言いながらも勝負所を押さえてセットを取る。

セカンドセット。

若干ペースを上げ、5-1。
しかしそこからまさかの追い上げで5-5-に。

さらにギアをあげる。

そしてセカンドセットは7-5で勝利。

いやぁ、しんどかった。
胃が痛くなった。

「周一のおかげで日焼けできた」とは鈴木貴男プロ。

とにかく勝って良かった。
明日も勝とう。
お疲れ様！

さて、もうひとりのTeam REC、竹島駿朗プロはダブルス2回戦。

対戦相手は正林選手・柴田選手。

ファーストセットを取り、セカンドセットも・・と思いきや、落とす。

大丈夫？どうした？

心配のセカンド終盤からファイナルセットはギアチェンジ。

一気に相手を突き放し勝利。
ふう、ちょっと焦ったよ。

応援に来ていたTeam RECメンバーで。

今日はあと１試合だ。
頑張ろう。

少し時間が空いたので会社に戻る。
ダッシュで仕事を片付けていたら、
そろそろ試合が始まりそうな感じ。
ふたたびダッシュで有明へ。

ダブルス準々決勝はコロシアムコート。
相手は第1シードの仁木選手・今井選手ペア。

さすがに第1シードは強い。
ファーストはあっさり落とし、セカンドセットは
リードしながら取りきれずタイブレークに。

最後は取りきれず敗退。
今年はベスト８だった。

昨年を思えば悪くない結果だったのかもしれないが、
まだまだこんなものじゃない。
明日からさらなる進化に期待の竹島プロである。
頑張れ、駿朗！

そして今日は関口プロのシングルス準々決勝。
勝とうぜ！