ゴルフの次は英会話。
そしてサラダからお菓子まで。
おそるべしライザップ。
さて、先日のこと。
HEADオーストリアの方とミーティングをする機会をいただいた。
その際、HEADのストリングマシンがあることを聞いた。
知らなかったのだが、ATPツアーなどにもストリンギングブースを出しているそうだ。
その時は社交辞令半分、興味半分で、
「触って(張って)みたいですね」と言ったのだが、
後日、HEADさんから「会社に1台あるので、見に来てください」とのお誘い。
ストリンギングは興味のある分野なので、
マシンも色々触ってみたいってことでお邪魔した。
なんでも別フロアへの引越し直前とのことで、
いつものミーティングスペースは段ボール箱の山。
マシンとご対面。
マシンもプレステージっぽいのね。
カッコイイ。
操作部もシンプルで使いやすそう。
もちろん必要な調整機能は揃っている。
ターンテーブルはどこかで見たような・・
ゴーセンさんのマシンと同じじゃないだろうか。
工場が同じところなのかな。
チャックはテンションを掛ける際に
少し上にグイッとあがる仕組み。
最近はこの動きをするマシンは少ない。
以前だとウイルソンのマシンがそうだった。
マシンの説明を受けていたら、Hくんがやってきた。
「これ張ってください」とMXGを2本。
「1本でじゅうぶんだよ。なんで2本?」
「助かるからです」
「もしかしてキミの仕事押し付けてる?」
「まあそう言わずに。これあげますから」
メロンで買収された。
悔しいけど美味しかった。
ということで、早速ストリンギング。
ターンテーブルも慣れているタイプってのもあるが、
とても扱いやすい。
ほとんどストレスなく張りあげることが出来た。
ちなみに張りあげは1本でやめておいた。
Hくんの仕事を残しておいてあげないと。
ストリングマシンはメンテナンスも一体で考えないと販売は難しい。
かなりの使用頻度のものだし、やはり壊れることもある。
マシンが動かないと商売がストップしてしまうので、
修理完了までのスピードがとても大事。
代替え機やメンテナンス出来るスタッフの確保など、
それなりの準備がないといけないから、
当面は大会ブースなどでの活躍になるようだ。
何にしても経験をさせていただいた。
ありがとうございました。
ちなみにその後、HEADスタッフの皆さんと食事に行ったのだが、
なぜか電車に乗って八重洲方面のお店。
「何で八重洲?」と聞いたら、
「ああ、ボクこれから大阪出張なんです。ここなら新幹線乗りやすいし」
とHくん。
そんな理由で皆んなを移動させるとは・・
相変わらず調子がいいというか、何というか。
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