実践してる人、どれくらいいるのだろう。
早く行くのはいいけど、早く帰るのは難しいよね、やっぱり。
デキる人は時差ビズよりも「朝活」じゃないかなと思うんだけど。
しかしこのポスター、狙いすぎっていうか、
行政がウケを狙うとこうなるって典型。
都民と自治体の温度差が感じられてしかたない。
サマータイムとか、制度的にはいいと思うんだけど、
なかなか定着しないよね。
さて某日。
レックインドアテニススクール上石神井で月イチの会議。
全体会議〜各事業部会議を終え、オンコート研修へ。
社内コーチライセンステスト、今後も改正点について提案、デモ。
レッスンが何よりの商品だから、まずは品質の安定、そして進化が必須。
そのためのコーチライセンステストも常に進化をってことで、
次なるフェーズに向けての説明である。
さらに良いものを提供すべく、皆で前に進めればと思う。
最初は苦労するかもしれないが、頑張ろう。
お分かりだろうか?
そう3人対3人での試合である。
基本はダブルスと一緒。
通常の2名以外にリベロと呼ばれるもう1名のプレーヤーが入るだけ。
リベロは、サービスorリターンが終わるまではコート外で待機。
そこから先は自由に動いて良いルールだ。
陣形は自由。
写真のように3人前でも良いし、3人ベースラインでもOK。
検証の結果、3人が同じ場所にとどまる陣形は弱く、
1名前または2名前が良さそうだと言うことになった。
ボールはグリーンまたはオレンジを使用する。
通常のイエローボールだと速すぎて危ない。
飛ばないカラーボールを使用することでラリーが続く。
だから面白くて、運動量もある。
技量に応じた試合展開になるのもメリット。
年齢的に1面をカバーするのが厳しくなっても
3人で守れば何とかなるので、シニアプレヤーにも良いと思われる。
実はこのトリプルス、バドミントンではすでに
カテゴリとして確立していて大会もあるらしい。
トリプルスのおかげで競技年齢が延びたとか。
もしかすると今後テニスでもトリプルスがメジャーになるかもしれない。
ラリーが続く、動ける範囲が狭くても大丈夫、だから楽しい。
これからの日本という国に合っているかも。
ワタクシたちテニススクールには、
現在のテニスをより分かりやすくお伝えし、上達してもらうという役割と、
いつまでも変わらずテニスを楽しんでいただくための工夫や提案という
役割の両面があると思う。
そういう意味で、この日のオンコート研修は
両面がカバーされた良い時間だったと思う。
(自画自賛)
色んな意味でこれからのレックテニススクールにさらにご期待ください。
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