こんなものを買ってみた。
パワーボールとか、ローラーリストボールとか、
昔はダイナビーなんて言ってたと思う。
球状のケースの中のローラーを高速で回すと
手首に大きな負荷がかかりきたえられるという仕組み。
最初は少しコツがいるので、付属の紐で回してあげると良い。
慣れてくれば指で弾いて勢いをつけてあげれば大丈夫だろう。
暴れるボールを押さえ込むのは結構な力がいる。
昔は長時間出来ていた気がするが、数分でギブアップ。
すっかり弱っちまったぜ・・
自重トレとパワーボール、しばらく続けてみよう。
これまでの講師のお話も千差万別で、
「思っていることをご自由に」ってことだったので、
思うがままにお話しさせていただいた。
こんなことしてきて、あんな失敗をして、
こんなこと考えながらやってきたみたいな話。
参考になったかどうかは分からない。
いや、多分参考にはならなかったと思う。
歩く道は人それぞれだし、
他人の生き方を自分に当てはめることは難しいだろう。
そもそもワタクシ、何らかの成功をしているわけじゃないし、
それどころか明日をも知れぬ身だから、
見本としては全く持って不適切だ。
つまるところ・・・。
「誰かに阿ることで得たものは儚いし、
誰かに委ねた人生はつまらない」
どんな貴方であるかが全てだ。
だから這いつくばって頑張るのだ。
誰かに取り入ることじゃない。
そんなことで引き上げてもらえる時代はとうの昔。
今の世の中、力も無いのに「愛い奴じゃ」で出世できるなんて無い。
そんな余裕は今時の組織には無い。
他人はあなたのことをさほど気にしていないし、評価もしていない。
しかしその評価こそが実は正確なのだ。
自己評価は高め見積もりが多い。
人はそのギャップで苦しむ。
だから客観視が必要。
組織はそんなに優しくない。
上司や部下との相性もあるし、経営者と合わなかったり、
何かがあって風が変われば外されることもある。
努力が報われるとは限らない。
でも、努力しないとまず結果は出ない。
これは体験的にもその通りだと思う。
だから、報われるかは分からないが努力し続ける。
最終的にそれは自分の財産になると信じて。
大きな会社にいるから安心なんて世の中は終わった。
自分の価値創造にこだわって欲しいなって話。
じゃあ、お前の価値はって聞かれると困るけど。
会社は社員に成長し自立てほしい。
しかし完全に自立してどこかに行ってしまったり、
独立されてもちょっと困る。
そういう力がちゃんと機能する、評価される、
ミスマッチングを減らす、環境づくりは会社の責任。
そしてその会社をつくっているのは自分でもある。
だからぶら下がらないこと。
自分が会社をつくる意識を持つことだ。
なんて結局、身も蓋もない話に終始してしまった。
だから自分を磨こうってことだ。
やるかやらないかは自分で決める。
やると決めたら、何があってもやること。
だって自分との約束だから。
打ち上げの席では「面白かったです」と言っていただけたけど、
面白かったという感想は正解だったのだろうか?
まあ、指名した人が全責任を負ってねって感じかな。
とにかくこれでしばらく声は掛からないだろう。
もうやりません。(キッパリ!)
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