ブランドとか、スピードとか。

仕事

ペットショップにて。

ブランド物の首輪ってあるのね。
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49,680円だって。
マジか。
そんなアクセサリー、ワタクシだって持ってないぞ。

犬にそれだけ掛けられる人って相当お金持ちなんだろな。
犬は何も感じないだろうけど。

ということで、我が家の思い切り庶民派の2匹。
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日向ぼっこで幸せそうだ。
よしよし。

 

さて、仕事について考えてみた。
何が上位の評価要素だろうと。

やはり、スピードが一番かなと思った。

スピードは善である。
仕事が速い人は生産性が高い。
多少的を外れても、それをカバーして有り余る生産性がある。

ポイントはスタートするまでのスピードと、
仕事そのもののスピードの両方。

「はじめりゃ速い」もダメなのだ。
「取り掛かりも早い」が大事。

スピードは実行力である。
スピードは段取り力である。
スピードは先読み力である。
つまりスピードはマルチプルな能力である。

そういう意味でスピードはその人の能力を測る大きな要素だと思う。

 

それに続くものは・・安定感かな。

瞬発力も大きな要素だとは思うが、
何らかの仕事を任せ、責任を持たせるとなると、
安定した力を出せるというのはとても大事な要素。

何故なら、「任せる」ということは「人(スタッフ・部下)を託す」ことだから。

リーダーのパフォーマンスにムラがあっては、チームメンバーが困る。
ある時は一気にチームが動き、ある時は停滞では、メンバーが力を発揮出来ない。
チームにとってのゴールを明確に、マイルストンを設定し、
道筋とその歩みのスピードをコントロールするのがリーダーの役割り。

そういう意味では、気分でクオリティが変わるリーダーは
チームマネジメントにおいては有能ではないと思う。

不安定が繰り返されると、力を出した時、動きている時でも
「いつまで続くのだろう」「また止まるのでは」との不安が
振り払えなくなってしまう。

スピード、内容、メンタルともに、
仕事のクオリティが安定していることイコール信頼だ。

 

そして3番目は「継続性」かな。

始めたことがいつの間にかやらなくなってしまう。
やらなければと思いながらも続かない。

誰にも経験のあることだけど、「継続は力なり」は本当だと思う。
「継続は力なり」はワタクシの座右の銘だったりする。
ちなみにもうひとつは「なんとかなるよ(なんとかなるようにやってるから)」だ。

「続かない」は誰にもあること。
ワタクシはどちらかといえば続くタイプ。

なんで続くか考えてみた。
「頑張らない」ということじゃないかと思う。

頑張ってやらなきゃと思うと苦しい。
誰だって苦しいのは嫌だから、
どこそこからたくさん言い訳を探したり、
忘れたふりをしたり、見ない振りをしてやらなくなる。

だから、「毎回頑張る」のではなく「習慣化」するようにしている。
早起き、朝の仕事、ランニング、ウォーキング等々、頑張らないけど毎日やると決める。
自分が必要だと思い、自分で決めるのがポイント。
やらされ仕事は絶対に続かないから。

そしてルールを決める。
「やめる時はやめると決める」こと。

「やる」と決めたことは「やめる」と決めるまで有効。
だから「やめる」と決めるまで、何となくはやめない。
だって、必要だから「やる」と決めたのだから。

毎日のことにすれば、習慣である。
習慣はツラくないし、続くのが当然。
歯磨きや顔を洗うことと一緒だ。

「努力」「頑張る」にすると続かない。
だから習慣化する能力がポイントだと思う。

結局のところ、決めたことが守れないのは
意志が弱いのではなく、頑張りで何とかしようと思うから。

上手く表現するのが難しいけど、
自分に対して、どのように切り口をつくれるかなんじゃないかと思う。
これが出来ると、仕事のクオリティも上がる気がする。

継続性は根性などの精神論ではなく、仕組みを作る能力だと思う。

分類し、書いてしまうと当たり前のことであり、
それが揃えば苦労はしないよって気もするが、
やっぱり「スピード」「安定感」「継続性」
は外せない要素だと思う。

まあ、他にも色々あるんだろうけど。
運とか縁とか世渡りとか、上昇志向とか・・もかな。

ただ、最終的には自分でコントロール出来る要素しか頼りにならない。
運を期待したり、誰かに取り入ったりみたいなことは不確実過ぎる。
今の世の中、そんなに甘くないと思うし、
あくまでそれは(やることをやったが故の)結果でしかない。

最後は自分次第だぜってことで、どうかひとつ。
頑張ります、はい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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