まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
ランニングの途中で。
ご夫婦でお散歩かな。
こんな風になれたらいいね。
さて、某日。
朝も暗いうちから埼玉方面へ。
関越道のサービスエリアで明るくなる。
快晴、富士山もきれいだ。
ある方のご紹介でトーナメントプロにラウンドレッスンを受けるのだ。
ご一緒させていただいたプロに練習場から教わる。
・・・はずなのだが、ワタクシ全然上手じゃないので
プロの前でボールを打つこと自体に躊躇が。
テニス初心者の方もこんな気持ちなのだろうか。
30ヤードくらいの寄せの練習から始めたワタクシを見て、
「いい感じで振れてますね。少しずつ大きくしていきましょうか」
とまずは褒めるところから入ってもらい、気が楽になる。
「朝は体が回らないので、無理せずに少しオープン気味で打ちましょう」
なるほど、たしかにスムースに体が回る。
そしてオープンスタンスなのに打球は真っ直ぐ。
「なんで?」
「スタンスがオープンでも、膝から上がスクエアなら問題ないのです」
そうなのか。
なるほどね。
序盤ですっかり信者になるワタクシ。
プロの掴み、さすがである。
ラウンド開始。
まずはプロのショットで度肝を抜かれる。
さすがトーナメントプロ。
これじゃ、打ちにくいぜ・・ということもない。
毎ショット、何かしら褒めてくれるのだ。
ミスショットでも「OK!体の回りはいいですよ」とか。
毎ショット、ポイントを教わりながらコースを回る。
できないことを無理に教えない。
ポイントを絞ってシンプルに的確に。
いきなりスコアが良くなるわけではないが、
ひとつずつコツを掴んでいく感じ。
最初はプロが言う通りの結果(ショット)が出ないと悪いなと思ったりした。
これって、おそらくテニススクールでもそうなんだろうな。
「せっかく教えてくれているの出来なくて申し訳ない」みたいな。
でも、いきなり出来るわけもなく、兆しが見えれば、
フィーリングがつかめればOKと言ってくれるから
徐々に結果を気にしすぎず、緊張しないで打てるようになる。
教える方が結果を焦っちゃうとこうはいかないよね。
勉強になるなぁ。
ここ、プロのホームコースだそうだ。
なるほど、攻め方のアドバイスも的確なわけだ。
とにかく、楽しく勉強になるラウンドだった。
「教わる」ってこういうことなのね。
・緊張せず
・出来なくても大丈夫
・何かを掴めればOK
という気持ちになってもらえるように、
・まず褒める
・良いところを見つける
・結果を焦らない
上手くなってもらおうと一所懸命になると
忘れがちなことかもしれないなぁ。
どちらかといえば、伝える側、上手くさせる側にいることが多いが、
教わる側の気持ちも分かったのは良い経験だった。
またいつかお願いしたいな。
気軽に頼めたりはしないけど。
教わるって大事ね。
確実に上達するってことが分かった。
あ、ゴルフなら水道橋にオススメのゴルフスクールがあります。
テニスもここで教わると楽しく上達出来ます。
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