もうすぐ開幕とか、懐かしラケットとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

日本リーグのポスターが届いた。
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気づけばファーストステージはもうすぐ。
Team RECも本番に向けてあれこれ準備中。

今年の公式サイトも公開になった。
テニス日本リーグ公式サイト

しかしまあ、どこを見ても強豪ぞろい。
新規参入チームも強そうだ。

そしてTeam RECメンバーはこちら。
http://files.tennis-jl.jp/pdf/2016/profile_men_reckouhatu2016.pdf
今年もチーム一丸となって戦う。

まずは横浜決戦。
12月1日(木)〜4日(日)、会場は横浜国際プールである。
http://tennis-jl.jp/schedule/

セカンドステージは兵庫に行ってしまうので、
ぜひファーストステージを見に来てください。
頑張りますんで。(応援だけど)

 

さて、RACKET-STUDIOさんにお邪魔した時の写真がもう少し。
懐かしくもキワモノのラケットもあった。

MADRAQ(マッドラック)
IMG_3019

ストリングが縦横斜めに交差しているラケット。
IMG_3018
たしか通販のサントリーショッピングが取り扱っていた。

ワタクシも使ってみたことがある。
けっこう面圧は高め。
この構造のメリットはあまり実感出来なかったような記憶がある。

何より、ストリングが切れたら張りたくないなぁと思った。
多分、切れにくいのだとは思うけどね。

そんなに売れなかったのかな。

 

SNAUWAERT ERGO
IMG_3022

最近、また日本での取り扱いが始まったスノワート。
フェイスが斜めについているモデル。
これによりよりスピンが掛かりやすくなるというコンセプトだった。

売れたかどうかは分からない。
ちなみにワタクシは打ったことはない。

このラケットだけ紹介すると、
こういうメーカーなのかと思うかもしれないが、
実際は質実剛健なベルギーのブランド。

現在は、名選手ビタス・ゲルライテスの名を冠したモデルを中心に展開している。
スノワートジャパン株式会社

ワタクシ、その昔、ゲルライテスモデルを使っていたことがある。
ウッドラケットだったが、シャフトがゴツく剛性が高い良いラケットだった。

その後、グラファイトのミカエル・ペルンフォルスモデルも使ったが、
これもフラットビームでとても扱いやすいモデルだった、
かなり気に入っていた記憶がある。

ちなみにこの頃使っていたラケット、軒並み手元に無い。
どうしたのかも記憶にない。
おそらく試合に出たり練習したりで必死な時期だったから
保管しておこうなんて発想は無かったんだろうなぁ。
明日をも知れない時なんてそんなもんだ。

20代中盤の頃は他にも、ルコックのヤニック・ノアモデルも使ってたっけ。
ノアは3本シャフトのウッドが印象強いが、
ワタクシが使っていたのは、1本シャフトのブルーのウッドラケットだった。
しかしどうしてあれを使っていたんだろう。
入手経路すら思い出せない。

クナイスルのホワイトスター・レンドルプロは4〜5本持っていた。
全部、中古だったけど。
フェイスは小さいが絶品の打球感だったっけ。
白いフレームはすぐに黄ばむので、いつも消しゴムで掃除してた。
このラケット、かなりの期間使ってたけど、やはり手元に無い。

マッドラックもエルゴも多分バブル前後の時代。
(間違ってたらゴメン)
そしてワタクシの超下積み時代も世の中がバブルで浮かれていた頃。

金無い、技術無い、戦歴無い、実力無い、人脈無いと、
無い無い尽くしの数年間は選手としてもコーチとしても
仕事人としても迷走しまくっていた。

なんせ、ガットの張替えも躊躇するくらいだったし、
試合会場への交通費で手一杯だったもんね。

そんなツラくも必死だった時代を思い出すラケットがこの2本。
もう戻りたく無いけど、あれはあれで戦ってたんだよなぁ。
まあ、今も別のフィールドで毎日戦いだけど。

一瞬タイムスリップのマッドラックとエルゴだった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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