日課とか、クリード観た!とか。

映画


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

毎朝の犬の散歩。
このところ空気がガラッと変わり、寒いくらいに。
パーカーが必需品になってきた。

こちらはCooさんの日課。
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なぜかこのマンホールの上に来ると、ゴロゴロと転げ回る。
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ひとしきりゴロゴロした後はブルっと身震いして
何事もなかったように歩き出す。

小さな頃からずっとこうである。
何なんだろね。

 

さて、ちょくちょく映画を観ている。
映画館に行くほどの時間がないので、
電車の中でAmazonプライムビデオでの鑑賞だ。

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このAmazonビデオ、Amazonプライム会員になっていると
ほとんどが無料で鑑賞できる。

一部の最新作は有料だが、
年会費3,000円程度のプライム会員の付帯特典だから
かなりお得なサービスだと思う。

最近はWOWOWオンデマンドなど、会員になっていると
映画やドラマ、再放送が見られるサービスも増えた。

特にAmazonは手持ちのデバイスにダウンロードして持ち歩けるので、
自宅でダウンロードしてしまえば、データ通信料を気にしないで良いのが有難い。
若干作品数が少ないような気もするが、それでも十分である。

ということで、最近良かったのがこちら。
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「クリード・チャンプを継ぐ男」
ロッキーシリーズの最新版である。

ロッキーといえば、高校生の頃にROCKY2を観て超感動。
すべてのシリーズを欠かさず観ている映画である。

しかし、シリーズが進むにつれ、あれ?ロッキーってこういう映画?
ということが増えた。
「ロッキー4・炎の友情」では米露の対立がモチーフになり、
作り物感満載のアメリカとロシアの国旗デザインのグローブが激突、
爆発するシーンでは、いい加減愛想を尽かしそうになった。

それでもシリーズ全作を観てきたが、夢を壊さないように
以降の続編は作らないで欲しいと思っていたのだが、
今回の作品である。

とはいえ、タイトルに「ROCKY」が冠されていないことや
非常に評判が良いと聞いていたので、期待せずに観た。

良かった。
とても良かった。

やはりボクシング映画はテンション上がる。
クリードがアポロの息子という設定もうまく出来ているし、
ビッグネームの父親の影に苦しみ、戦う姿も共感しやすい。

ロッキーは次のシリーズまで持つんだろうかと心配になるくらい
すっかりヨボヨボだけど、若い頃から呂律の怪しい喋り方だから
まあ、あんなものだろうという気もする。

ただ、癌にかかった設定を次にどう繋げるのかは気になるところ。
ステージ的にも次作で急に治ってたりしないと思うんだけど。

最後20分のファイトシーンはまさに圧巻。
ロッキーシリーズの本領発揮である。

そして14ラウンドのダウン。
最終ラウンド、立つのかたたないのか。
勝つのか、負けるのか。

もう細かな設定の不自然さなんてどうでも良くなり、
すべてが許されるほどの迫力。

やっぱりロッキーはこうでなくちゃ。
国同士のイデオロギーのぶつかり合いとか、ストリートファイトに逃げちゃダメ。
ようやくロッキーがロッキーとしてスクリーンに戻ってきたと感じる作品だった。

いやぁ、良かった。
次作はあるのかな。
今作を超えるのは大変だろうけど、ぜひ観たい。
スタローン、それまで元気でいてくれよぉ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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