妄想とか、そもそもとか。

仕事


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

見かけたクルマシリーズ。
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VOLKSWARGEN VANAGON

ワーゲンのキャンパーである。
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四角いボディーはTYPE2の初期型(ワーゲンバス)とは違った魅力がある。
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このクルマがとても欲しかった時期があった。
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さすがにワーゲンバスよりは扱いやすいだろうと思ったりしたが
やはりどこまで手を掛けられるか自信も資金もなく
縁のないままに今日に至る。

バナゴンかワーゲンバスをセカンドカーにして
ついでにカルマンギアをサードカーにして
ガレージ付きの海沿いの家に住めたら最高だなぁ。

・・・と妄想するのがとても楽しい。
なんせ、妄想はタダだし。

 

さて、まずは総論と正論からいこう。
各論はその後だ。

現状において様々な問題点や制限、条件があることは分かる。
それは避けて通れない問題というのも現実だ。
最終的には様々な条件との折り合いは必要だろう。

しかし、あるべき姿は共通認識として持っておかなければいけない。
今の結論がどうであれ、そのあるべき形に向けて、緩やかに
または淡々と、可能な限り早急に進むことが大事。

あるべき姿は譲れない方向性として持っておくこと。
個々への斟酌は最後で良い。

アイツはこういうヤツだから。
彼はこう思うだろうから。
こうすればアイツなら・・・

それもとても大事こと。
優しさである。

しかし考え方の起点、根本はそこではない。
最終的にチームが組織がどうあるべきか、長中期的に目指すところ、
言い方を変えれば理想とするところから現実レベルに落としておくことだ。

個々への斟酌や与件が考え方の真ん中に来ると判断が鈍る。
どんどんイレギュラーな対応が増えていく。
最終的には処理しきれなくなる。
そして一貫性が無くなる。
つまり筋や大義が消失するということだ。

「そんなことを言ったって無理」
「だって現実には・・・」

時として「そもそも」は理想論に聞こえるかもしれない。
特に余裕のない時ほど「そんなこと言ったって」になる。

それでも目指す形は見えるようにしておこう。
今の回り道や足踏みは仕方ない。
必要だからそうなっているのだから。

それでもその一歩、いや半歩が目指す方向に向いていることが大事。
そのためには「あるべき姿」があること。
そしてそれを共有しておくことだ。

自分なりの結論が出たら、少し離れて確認しよう。
俯瞰で全体を見渡して、目指す方向に合致しているか、つまり全体最適になっているか。
時間軸的に長く見渡して、その判断であるべき方向に進み続けられるか。
正解なのかを確認する。
もちろん、そのために「あるべき姿」を持っておくことだ。

迷ったら原点を確認する。

「なぜこれをやるのか」
「何がしたかったのか」
「どんな風になりたかったのか」

そこから離れてしまうようなら、
導き出された解は正しくないのかもしれない。

「個別対応」「その場しのぎ」は後で歪みが出る。
保身や打算があるとどんどん本質から離れていく。
ともすれば、まとまりかけた議論を再びかき回すと
嫌われがちの「そもそも論」だが、
自らに向けての「そもそも」の問いはとても大事だと思うのだ。

・・・という自分メモ。
(すみません)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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