張り上げとか、優勝!とか。

Team REC


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

実業団関東リーグ、グループリーグを1位抜けし、
軽く明日の調整を終えた夕方。

フルセットの激戦を制した林選手が言った。
「すみません。ガット張ってもらえますか?」

この大会、スポンサーのD社さんがブースを出店していないため、
ストリンギングサービスがない。

たまたまワタクシの自宅が近くで、たまたまワタクシの自宅に
ストリングマシンがあったから良かったものの
他のチームはどうしているのだろう。

林選手に「OK,まかせろ」というと、横から竹島プロ。
「ボクのも張ってもらっていいですか?」
「お、おう、いいよ」

と、井原選手。
「すみません。ボクのもお願いします!」

そんなわけで、3本のラケットを抱えて自宅にダッシュ。
IMG_4797
まずは林選手。

続いて、竹島プロ。
IMG_4800

最後に井原選手分を張り上げた。
IMG_4802
どうやら選手たちはすでに夕食を終えたらしい。

「今からホテルに戻ります。食事は適当に済ませます」とWさんにメール。
「ボスと私は軽くで抑えたので、戻ったら一軒行きましょう」と有難い返事。
IMG_4803
ようやく夕食にありつけた。
明日のオーダーなどあれこれ話し合い、軽めにしてお開き。
とても健康的な遠征である。

とにかく明日が最終日。
何としてでも全国出場、いや、優勝を決めるぜ!

 

さて、そんな最終日の朝がやってきた。
IMG_4805
まずは陣地を設営。

大会前々日に納品になったTeam RECタオルがまぶしいぜ。
DSC_0201
TENNIS SHOP 09で発売中です。)

 

練習開始。

主将、リキ
DSC_0207

シュンロウ
DSC_0209

キヨシ
DSC_0220

イッペイ
11951220_873858362691008_5953117299031382836_n

ハヤシ
11935073_873858016024376_5649798360646644487_n

このメンバーでここまで来た。
何としてでも全国へ。
IMG_4817
総力戦の最終日だ。

準決勝は、東京リーグでも戦った相手。
実は最終の順位戦で敗れた相手だ。
そこになんとシングルス2本で勝利!

これで全国大会出場は決定だ。
そして決勝。

相手もプロ選手を擁する強豪チーム。
何が何でも負けられない。
全力でぶつかる。

シングルス、1勝1敗。
DSC_8075

DSC_0287

DSC_0312

最後のダブルスにかかる。
DSC_8214
井原力・佐藤一平の盤石コンビ。

DSC_8153

DSC_8129

序盤から二人のビッグショットが爆発。
DSC_8204
完全に場の空気を制した井原選手。

白川選手のサポートにも力が入る。
DSC_8182

そしてその時が来た。
マッチポイントをしっかり締めて勝利。
関東リーグ、優勝である。

いやいや、本当に素晴らしいチームになった。
IMG_4822
皆がサポートしあって、皆で勝ち取った勝利である。

井原力選手も主将としてよくチームを引っ張った。
白川選手も黙々とサポート役に徹してくれた。
佐藤一平選手も一番をしっかり締めてくれた。
竹島駿朗選手もしっかりとシングルスNo.1を務めてくれた。
林選手はすべてのキーマッチを制してくれた。

堂々の関東リーグ優勝である。
みんな素晴らしかった。
お疲れ様、そしてありがとう。

次は10月の全国大会だ。
何とか勝ち上がって日本リーグを目指そう。
まだまだ戦いは続く。
前を見よう。
We Must Go On!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP