カセットとか、Googleとか。

オモチャ


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

近所のファミレスで見かけたガチャポン。
IMG_3370
カセットテープ型の文具だそうだ。
修正ペンやコードリールらしいが、
形状的には実用性は乏しそう。

とはいえ、カセットテープとはなんとも懐かしい。

初めてラジカセが家に来たのは小学校5年くらいの時。
ソニーのなんとかって機種だった。

そしてそのカセットに入っていたのが、
ビートルズであり、カーペンターズだった。
拓郎、陽水とフォーク一本やりだったワタクシを
洋楽に目覚めさせてくれたのが、一本のカセットだったっけ。

そしてワタクシの部屋にはカセットが溢れていく。
TDK・ADシリーズ、Maxellのメタルテープ。
フェリクロームテープなんてのもあったっけ。

そういえば、テープの種類によって
カセットデッキの設定を変えるポジションスイッチもあった。
あれって意味あったのかなぁ。

なんて、レジ横で暫しもの思いにふける変なオジさんである。

 

さて、MacとWindowsの両刀使いに戻るためにリハビリな今日この頃でである。

そのせいってこともないが、Googleの利用頻度が上がってきた。

もともとスケジュールはGoogleカレンダーで管理していたし
タスク管理もその中に放り込まれている。
iPhoneのGoogleカレンダーは(多分)タスクが反映されないので
タスク管理appを置いている。

でもうひとつ、Mac、iPhoneで悩みの種だったことが解決しつつある。
Googleフォトである。

平たく言うと、画像保存アプリなのだが、
iPhoneで撮影した写真を勝手に読み込んでくれるうえに
クラウド上に置いてくれるのでデバイスの容量を食わない。

Mac系の写真appだといつの間にかHDDの容量を圧迫していることが多いのだが、
Googleフォトにはそれが無い。
しかも容量無制限という太っ腹ぶりである。

もちろんGoogleは多くのサービスを提供する上で
膨大な情報を個人から吸い上げているわけで、
将来的に利用者はGoogleに丸裸にされる可能性が高い気もするが、
それでも無料で提供されるサービスの質は圧倒的に高い。

写真の読み込みはブラウザ経由で行われるので
最初に膨大な量の画像を読み込ませるには
1日や2日では足り無い。

ワタクシも結局、ある程度で止めた。
古い画像は使う場面はほとんど無いだろうし、
外付けのHDDとDVDに焼いてあるからいいだろうってことだ。

で、このGoogleフォト。
撮った画像を勝手に編集してくれる。

まずはパノラマ。
IMG_3521-PANO
先日、大阪城のお堀沿いを歩いた時に撮った数枚を
勝手につないでパノラマにし、「使う?」と通知してくれる。

構図的には上下も繋がりも特に意識せずに撮ったのだが、
頼んでもい無いのに、このクオリティは凄い。

そして、アニメーション。
撮影した写真をこれまた勝手に重ねてGIFアニメにしてくれるのだ。

こちらはかしわ国際オープンのプラクティスコートの関口プロ。
IMG_3149-ANIMATION

そして、レックスタッフ研修でデモをする鈴木プロである。
IMG_2674-ANIMATION
さすがにスライスとトップスピンの区別はつかないらしく、
違うショットがミックスされて少しおかしなフォーム。
(鈴木プロごめんなさい)

他にもストーリー機能ってのもあって、
ある場所で複数枚の画像を撮影すると
フォトアルバムを作成してくれるのだ。
そんなわけで至れり尽くせりのGoogleフォトである。

Googleの凄いのはこれらが無料ってことだが、
ある日突然、「今後も使いたかったら有料ね」なんてならないのかな。
名刺管理ソフトの「 EIGHT」も愛用中だが、これも無料だが、
有料に移行されたら困るなぁ。

とにかく便利な世の中になったものである。
(って、年寄りかっ!)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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