まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
レックがサポートする穂積絵莉プロのシーズンが始まった。
2015年、最初の大会はITF香港5万ドル。
今回もレックの梅田コーチが帯同。
ここから全豪オープンに向けてのツアーが始まるのだ。
今年こそはグランドスラム本戦、そして勝利をもぎ取って欲しい。
ハードなツアーの様子は、梅田コーチからレポートが届く予定。
ぜひご覧ください。
さて、一方我が家の12歳児。
年末休みに練習と卒業研究の両方をやってしまいたいとのこと。
所属クラブでコートを借りてお付き合い。
前回は専門家(あ、ワタクシね)のアドバイスということで、
打球の威力と確率と回転についてレクチャー。
回転量を調節しながらスピードと確率の良いところを探った。
少しアップした後に慣らしで打ってみる。
見事に忘れていて、思い切り速いボールを入れ続けようとしている。
もう一度、回転についてアドバイス。
そんなボールがコートの16分の1に入り続けたら、
キミはもっと違うところでテニスしてると思うぞ。
アングルにトップスピンでボールを打つ感覚を練習。
そこから徐々にポジションを下げていき、
スピン量と深さについて感覚をつかんでいく。
ネットすれすればかりだった軌道を少し上に調整。
ということでデータ収集開始。
フォアクロス、ストレート、バッククロス、ストレートを
10球ずつ2セット、計80球を打ち終える。
コート図に落下地点を書き入れていた妻に結果を聞く。
「うーん、今日の実験は無かったことにする」
どうやら満足のいく結果ではなかったようだ。
でも、それってありなのか?
自分の調子の良いときだけデータで残すって・・・
「それってデータ改ざんじゃないの?」
「ううん。大丈夫」
「大丈夫じゃないんじゃないの?」
「欲しい結果があるんだよ」
「いっそのこと、ボールが入っちゃったことにすれば」
「それはウソだからダメ」
変に律儀な12歳児である。
結局、また次回にデータ取りすることで終了。
ショットに満足いかなかったらしく、
「壁打ちにいきたい」とのことで、近所の公園へ。
暗くなるまでボールを打ち続けた。
真面目なんだか、いい加減なんだかよく分からない12歳児だった。
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