まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
ATPツアーファイナルのプログラム。
お客様が観戦に行かれたらしい。
っていうか、日の丸振ってるところ映ってた。
で、ウイルソンさんに圭のサインをお願いしたところ、
先日、会社に圭が来た時に書いてもらってくれた。
さらに貴重なプログラムになった。
会社の神棚に飾ってある。(神棚は無いけど)
ちなみにこのプログラム、くれたのか、
「見せてあげる」なのかはよく分からない。
確認しないとね。
さて、ようやくスタートフィッシングなヘラブナ初体験だ。
先にひと通りの準備を終えたエグチ師匠が
餌をつけて、「こんな風に入れてください」と
仕掛けを水に入れた途端に魚が食った。
「ね、ほら」と、ワタクシに竿を渡す。
ヘラってこんなに引くのか。
けっこうなパワーである。
ようやく寄ってきたヘラをタモに入れる。
体高がある魚だから引きも強いのかな。
面白いぞヘラ。
この日は二つの釣り方をすることに。
ひとつは中層に仕掛けを浮かせて釣る宙釣り。
もうひとつは、固定に餌を置く底釣りである。
エグチ師匠は宙釣りが、ホンザワ師匠は底釣りが得意らしい。
水深のある釣り座でしばし宙釣りをする。
こちらの方がアタリが明確らしい。
餌のなじみ方、ウキの動きなどのレクチャーを受け、釣り始める。
送り込みはバスフィッシングのキャストと同じなので戸惑いはない。
と、適度にアタリがあり、釣れる。
ウキの微妙な動きで水中の様子を思い描きながら待つ。
待っている間に空いている手で次の餌を練る。
見た目とは違って、なかなか忙しい釣りなのね。
両脇を挟んで師匠達も釣り始める。
やっぱり上手いな。
腕の差が明確に出るのはバス釣りと一緒らしい。
ワタクシもそれなりに釣れるのだが、
バスの癖で合わせが大きく強すぎて
仕掛けが切れてしまう。
「小さくピュッって合わせればいいから」
と、何度もホンザワ師匠に言われるが、
つい「よっしゃぁ!」と大アワセをくれてしまう。
それでも最大魚の1220gを上げるなど、メッチャ楽しい。
しばらくして、「じゃああっちの桟橋に行こう」とホンザワ師匠。
ここで釣れてるからいいじゃないですかなどとは言えるわけもなく
広げた大量の荷物を畳んで移動。
少し浅めの桟橋に移り、底釣りである。
得意の底釣りがしたかったらしい。
底釣りはアタリが微妙でさらに繊細な釣り。
それだけに面白い。
ホンザワ師匠が付きっ切りでコーチングしてくれた。
「いい感じで餌がなじんだ」
「ほらバラけて少し上がってきた」
「つついてる」
「もうすぐチクっと入るぞ」
「ほら、入った!」
「ああ、ちょっと遅かったね」
師匠の言う通りになるからすごい。
あとはワタクシの腕の問題である。
途中、こんな小さいのも釣れたり。
ちゃんと口に掛かってるのがすごい。
そろそろ終わり時刻が近づくも、面白くてやめられない。
最後に1枚あげて納竿。
いやぁ、ヘラブナ面白い。
ぜひまたやりたい。
ただ、道具を揃えるのは、かなりお金が掛かりそうだ。
当面は両師匠に連れて来てもらうことにしよう。
釣りって楽しいね。
師匠、ありがとうございました。
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