まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
メガネを買いに行った。
2度目のJINSである。
目当てはクラシックシリーズ。
条件は掛けやすいこと。
クラシックなセルフレームはゴツいものが多いのだが、
JINSのメガネなら若干ソフトで掛けやすいだろうという目論見である。
別の物を掛けてみる。
「変だよ。昔の文豪みたい」
さらに別の物を。
「違うなぁ」
結局、これになった。
もっと尖った感じの欲しかったんだけど…
「こんなイメージだったんだよね」とポスターを指差す。
「人としてのつくりが違うから無理だよ」と妻。
そういえば、昔から服とか髪型とか、雑誌の真似して失敗してたな。(苦笑)
さて、帰宅すると、長男が「ガットが切れました」とラケットを持って来た。
「次の練習は?」
「明日です」
「つまり、今張ってくれということね」
「すみません。お願いします」
と言うことで、急遽ストリンギング。
ちなみに長男も12歳児も親に敬語を使う。
どんな場面でもというわけではないが、
頼み事やお礼を言う時は敬語である。
ついでにテニスコートでも敬語。
数少ないワタクシのホームフィールドだということを
何となく認識しているのかもしれない。
今はまだ試合をしても、1ゲームもあげないが、
いつの日か負けた途端に敬語じゃなくなるかも。
そういえば先日、携帯が見当たらず、
「携帯、どこ行った?デンワ急げ・・なんつってね」
と独り言を言っていたら、兄弟で吹き出して
「そこまで寒い人だったとは・・・」と言っていた。
(笑ってるくせに)
まあいい。
そんなわけで、ビールをガマンして張りはじめる。
めずらしく長男が横に立ってずっと見ている。
張り方の話、部活の話、テニス技術のことなど、なんとなく話をする。
高校生になって口数も減り、あまりゆっくり話すことも無かったが、
こちらも手を動かしながらだと、話しやすいのだろうか。
メインを張り、クロスに移る。
結局、張り上がるまで横にいた。
「ガット張り、興味ある?」
「うん、覚えてみたい」
「じゃあ、今度練習しようか。ラケットもガットも売るほどあるし」
「お願いします」
その後、張り上がったラケットでテニス談義。
インパクトの形やら身体の使い方やら、
それなりに悩んでるのねと思った。
お互いテニスをしていて良かったねと思った
長男との夜だった。
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