素材とか、会話とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

メガネを買いに行った。
2度目のJINSである。
IMG_9851
目当てはクラシックシリーズ。

条件は掛けやすいこと。
クラシックなセルフレームはゴツいものが多いのだが、
JINSのメガネなら若干ソフトで掛けやすいだろうという目論見である。

目を付けておいたものを掛けてみる。
IMG_9854
「何か変だよ」と妻。

別の物を掛けてみる。
「変だよ。昔の文豪みたい」

さらに別の物を。
「違うなぁ」

結局、これになった。
IMG_9930
もっと尖った感じの欲しかったんだけど…

「こんなイメージだったんだよね」とポスターを指差す。
IMG_9855
「人としてのつくりが違うから無理だよ」と妻。
そういえば、昔から服とか髪型とか、雑誌の真似して失敗してたな。(苦笑)

 

さて、帰宅すると、長男が「ガットが切れました」とラケットを持って来た。

「次の練習は?」

「明日です」

「つまり、今張ってくれということね」

「すみません。お願いします」

と言うことで、急遽ストリンギング。

 

ちなみに長男も12歳児も親に敬語を使う。
どんな場面でもというわけではないが、
頼み事やお礼を言う時は敬語である。

ついでにテニスコートでも敬語。
数少ないワタクシのホームフィールドだということを
何となく認識しているのかもしれない。
今はまだ試合をしても、1ゲームもあげないが、
いつの日か負けた途端に敬語じゃなくなるかも。

そういえば先日、携帯が見当たらず、
「携帯、どこ行った?デンワ急げ・・なんつってね」
と独り言を言っていたら、兄弟で吹き出して
「そこまで寒い人だったとは・・・」と言っていた。
(笑ってるくせに)

まあいい。
そんなわけで、ビールをガマンして張りはじめる。
IMG_9867
めずらしく長男が横に立ってずっと見ている。

張り方の話、部活の話、テニス技術のことなど、なんとなく話をする。
高校生になって口数も減り、あまりゆっくり話すことも無かったが、
こちらも手を動かしながらだと、話しやすいのだろうか。

メインを張り、クロスに移る。
IMG_9868
結局、張り上がるまで横にいた。

「ガット張り、興味ある?」

「うん、覚えてみたい」

「じゃあ、今度練習しようか。ラケットもガットも売るほどあるし」

「お願いします」

その後、張り上がったラケットでテニス談義。
インパクトの形やら身体の使い方やら、
それなりに悩んでるのねと思った。

お互いテニスをしていて良かったねと思った
長男との夜だった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP