まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
休日。
お盆絡みだからか、めずらしく家族全員が休み。
しかし何かとテンパっているワタクシはずっとPCの前。
長男はずっと携帯を見ている。
携帯はリビングでしか使わない約束なので
ワークスペースカウンターの右端が彼の定位置である。
12歳児は塾の宿題。
「いつ終わるの?」と聞くと「終わりは無いんだよ」とのこと。
頭がオーバーヒートしかけているのか、
アイスノンを仕込んだバンドを頭に巻いて勉強している。(笑)
特に会話をするでも無く、3人並んでそれぞれが
それぞれのことで一日を過ごしている。
のどかなんだか、余裕が無いんだかよく分からない我が家である。
結局、そんな状態が夕方まで続き、かなり燃え尽き気味のワタクシである。
出来れば、休日は遊びで燃え尽きたいなと思う。
さて、そんなわけで燃え尽きたので、
WOWOWオンデマンドにアクセスしてみる。
番組表に懐かしい名前。
スティーブミラーバンドである。
最近のライブを収録したものらしい。
客席もけっこう年齢に方が多く、皆座ったまま聞いている。
まあ、どうみても立ちっ放しは無理だ。
スティーブミラーって何歳なんだろう?
結成が1966年だそうだから、50年くらいこのバンドやってるってことか。
なんせ、ワタクシがスティーブミラーバンドを聞いていたのは
中学校の頃だからなぁ。
当時、大ヒットしたのかこのアルバム。
Book of Dreams
たしか邦題は「ペガサスの祈り」
ジャケット見たまんまやないかって感じだ。
このアルバムはスティーブミラーバンドの作品の中では
かなりポップな出来だと思う。
アルバムからたくさんのヒット曲も輩出された。
Jet Airliner、Jungle Love、Swingtownあたりは
シンセサイザーサウンドを効果的に使用したPOPなつくり。
Winter timeなどのスローな曲をうまくはさんで
アルバム全体が幕の内弁当のように調和がとれていた。
今のワタクシのiPodにはこのアルバムが入っている。
名盤である。
そんなスティーブミラーバンドのライブが
WOWOWの番組として流れているのもすごいことだ。
誰が編成してるのだろう。
未だ燃え尽きないレジェンドバンド。
グッドチョイスである。
今度はREO SPEED WAGONをみたいな。
80年代とはメンバーも変わっているらしいけど、
ライブは昔の楽曲もやるのかな。
WOWOWさん、番組買って来てもらえませんか。
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