まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
厚木校へ巡回へ。
ちょうどフカダヘッドコーチが新人コーチの研修中だった。
今日が初めての研修らしく送球法である。
立ち方、ボールピックアップ、ラケットワーク等、丁寧に教えている。
厚木校ではフカダコーチの研修に遭遇することが少なくない。
彼の研修は非常にマメで的確。
コーチとして必要な要件を外すこと無く伝えている。
自由参加の社内研修やコーチテストにも
熱心に参加しているだけのことはある。
スタッフさんのクオリティはヘッドコーチの鏡写しだからね。
そういう意味では、なかなかやるなのフカダコーチである。
そんな写真を撮ってみたら、フカダコーチもfacebookに倍返しアップ。
「新人コーチにプレッシャーをかける本社Tさん」だって。
こういうところも抜け目が無い。
ちなみにフカダコーチのところに巡回に行くと
「どうしてボクがナイターに入っている日にくるんですか?」と言われる。
厚木でフカダコーチに付合って飲んだら帰れないからだ。
さて休日前、11歳児が聞く。
「土曜日、テニス出来ますか?」
テニスの話は何故か敬語なのだ。(苦笑)
ということで、コートを確保し早起き。
が、残念ながらのシトシト雨。
降ったり止んだりの微妙なライン。
「どうする?」と聞くと「やりたい!」と言う。
たしかにジュニアの試合は雨でもやるってことだし、
それも練習しておくかなってことでコートへ。
土砂降りではないが、しっかり濡れるような雨の中、
さっそく練習開始である。
あっという間にボールが毛羽立ち大きくなる。
11歳児も汗だか雨だか分からない状態に。
砂入り人工芝だから危険は無いが、正直ちょっとツラい。
そういえば高校の頃、土砂降りのハードコートで試合させられたっけ。
あれを思えばまだましか。
そんなバッドコンディションの練習だったが収穫もあった。
以前から崩壊中だったフォアハンドストロークが少し分かった。
原因は体の回し方。
テイクバックで状態をキッチリ回して深くテイクバックしていたのだが、
どうにもインパクトで打点が詰まるというか、体が回ってこない感じだった。
ということで、深く上体を回すのをやめて、腕から引き、
それに上体が引かれて捻られる程度にしてみた。
すると、インパクトでしっかり体が正面を向き、
スイングもスムースになった。
以前は体をキッチリ捻ってテイクバックし、
それを思い切り戻すイメージだったのだが、
どうやら戻し切れなくなっているようだ。(寄る年波?涙)
インパクトで体が正面に戻っていないと
スイングが詰まるのは道理。
だったら戻せる範囲までのテイクバックで良いってこと。
それが年齢によるものなのかは分からないが、
現状のコンディションで一番気持ちよく振れる方法がこれだ。
そういば、松原コーチが研修会で言ってたっけ。
「インパクトは正面向き。そして年齢とともに手打ちの要素が強くなります」
うむー、やはり年齢ってことなのか。
ちょっと何だなぁ。
でも、気持ちよく打ててるからいいか。
コメント