まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
名古屋の朝。
ランニングを終え、部屋で新聞を開いた。
タグホイヤーの全面広告が目に飛び込んできた。
テニス選手が時計メーカーの全面広告、
しかも優勝トロフィーを手にしているなんて
なんと素晴らしいことだろう。
永久保存版として取っておくことにした。
いやぁ、いい顔してる!
さて、梅田コーチの全日本ベテン選手権の応援は
一泊の名古屋だったけど、色んな意味で濃い2日間だった。
ということで、こぼれた写真をアップしておこうと思う。
名古屋は独立系の喫茶店が多い。
街のあちこちに喫茶店がある。
(早朝ランニング中なので、どこも開いてないけど)
いわゆるチェーン系ではない個人営業のお店だ。
もう首都圏はほとんどがチェーン系ばかりで、
こういうお店はあまり見なくなった。
ずっと残って欲しいな。
高校生の頃、喫茶店めぐりとマッチ集めをしてたことを思い出した。
懐かしい。
初日のお昼。
まずは味噌煮込みうどんである。
地元の同業他社の社長さんに教えてもらった老舗。
あちこちにたくさん支店があるらしい。
他の店は空いているのに、
味噌煮込みうどん店だけは行列だった。
名古屋の人の昼食は8割方、味噌煮込みうどんなんだろう。(偏見)
標準でライスとお新香がついてくる。
周りを見回すと、皆、うどんを鍋の蓋にとって食べていたので、
真似をして食べた。
なるほど、適度に冷めるのね。
美味しかった。
夜はホテル近くで店を探した。
繁華街ではないので、ほとんど選択肢が無かった。
見つけたのがこの店。
中に入り、「4人、大丈夫?」と聞くと、「時間かかるよ。急ぐならやめて」と大将。
こりゃ、面倒な店かなと思いつつも、時間はいくらでもあるので、入ってみた。
落ち着いたいい感じの店内。
炉端懐石「間々宮」さんである。
テーブルの上の囲炉裏の炭火で
旬の食材をじっくり炙ってくれる。
加減はすべて大将まかせ。
勝手に串を抜いて炙ると怒られる。(笑)
実はこの店、基本的に予約制なのだそうだ。
大将自ら全テーブルの焼き加減を見ることもあって、
先の「時間かかるよ」という返事になったのだそう。
とはいえ、この大将、非常に楽しく気さくな方。
なんとサーファーでもあり、インドネシアまで
サーフトリップにも行かれるそうだ。
炭の薀蓄から波乗りの話まで、あれこれ楽しく盛り上がり、
すっかりいい気分になってしまった。
名古屋遠征の際のレック・オフィシャル炉端焼き屋に認定である。
「来年もこの店に来たいね。ウメに来年も出てもらおうか」
と、相談していたのことは、ウメには内緒である。
そして最後はやはり「ひつまぶし」。
名古屋駅近くのデパートのレストラン街の有名店。
やっぱり美味しかった。
ちなみにどの店にもウメは同行していない。
初日は決勝に備えてトレーナーにボディメンテナンスを受け、
決勝の後は、そのまま帯同していた選手の次の試合会場へ向けて
車を走らせていった。
なんか申し訳ない気がしてきた。
ゴメンよ。
今度は一緒に行こうね。
早くて来年だけど・・・
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