バイクとか、リーダーとか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
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いよいよ今夜です。
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ホンダのCBX400Fというバイクがある。

30年ほど前の名車である。
この頃はワタクシもバイクに乗っていた。

このバイク、名車だけあって、
中古車がすごい値段で取引されているらしい。
当時48万円だったのが、現在は平均150万円、
程度の良いものは500万円の値段がつくそうだ。

で、今、やたらと盗難が頻発していて、
この車種は保険に入れないとか。

しかしこの車種、当時はやたらと見かけたが、
そんなに中古は玉不足なのだろうか。
大ヒットモデルだからたくさんありそうな気もするんだけど。
昔乗っていてガレージの奥に仕舞いっぱなしという方、
ひと儲けするチャンスかも。

そんな名車を思いながら街を歩いてたら、
こんな名車に出会った。

ホンダ・スカッシュ

40年近く前の原付バイクである。
かわいいシルエットが女子に人気だった。

あと、ホンダ・モトコンポなるバイクもあったな。
折り畳み式で車に積めるバイクだった。

当時のホンダって尖がってたなぁ。
いつ頃から丸くなっちゃったんだろうね。
懐かしくも残念。

夏から秋はバイクの季節。
久しぶりに乗ってみたいな。
フカちゃん、今度貸してくれない?

さて先日、研修会に参加した。
内容は「トップが望むマネージャー像」みたいな感じ。
テニス業界各社のトップが、自社のこと、会社の将来のこと、
人材のこと、育成のこと、そしてスタッフに望むことなどを
熱く話してくださった。

テーマがテーマだけに、
各社の中堅どころのキーマンで会場はほぼ満員。
皆、真剣に聞き入り、また活発な質疑応答がなされた。

今回の講師はレックの新堀代表とノアの大西代表のお二人。
当初は3名の講師の予定だったが、
関西のS社長は体調不良で欠席された。
S社長のお話も楽しみにしていただけに残念。

研修会を終えて思ったこと。

お二人ともタイプは違うが、
共通しているのは「開いている」ということ。
オープンに、思いを思いのままにストレートに表現される。
また数値や経営内情についても、良いも悪いも、
成功も失敗もオープンに話をしておられた。

スタッフにも同じようにオープンに接しているとのこと。
数字もお金も待遇も態度も隠さずオープン。

「難しいこと言わずに、楽しく頑張れるようにしたらいいんです」
「原理原則を外さず、あとはみんなで同じ船で頑張るだけ」
「終わったことよりも、先のことを考える」
「まずは、原因は我にありと考える」

明快である。
スタッフが迷わず、疑心暗鬼にならず、同じ方向に進むためには
やっぱりトップが開いていることが必要なんだなと思った。

会社のトップという意味だけでなく、チームリーダーも同じなんだろう。
閉じたリーダー、暗いリーダー、はっきりものを言ってくれないリーダー、
何を考えているか分からないリーダー、隠し事のあるチームでは、
メンバーは互いを信頼出来ないし、余計な憶測ばかりになってしまう。
結局それはリーダーのありようなんだろうなと。

3時間ちょっとの研修会ではあったけど、
あるべき姿の根本を教えられたような気がした。
参加して良かったぜ。

ということで、終了後はいつもの懇親会。

テニス業界の若大将の皆様。
テニス雑誌などでお顔をご存知の方も多いと思うが、
まさに現場を引っ張っているヤングスターたちである。

いいなぁ、若いって。
いやいや、自分も頑張らなきゃ。
いろんな刺激をもらった一日だった。

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