鼻血とか、懐かし本とか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

鼻血が出た。
というか、鼻の入り口が切れた。

顔を洗っていたらソープの滑りが良すぎて、
中指が思い切りズボッと鼻の穴に入った。
メチャメチャ痛かった。

その時、爪で鼻の入り口が切れたらしい。
ジワジワと血がにじむ。
カッコ悪いやら痛いやら。

たまにこういうことがあるんだけど、ワタクシだけじゃないよね。
誰にでもけっこうあることだと信じたい。

ああ、まだ痛い。
しばらく掛かるな、こりゃ。

さてこんな本を買った。

星新一「きまぐれ星のメモ」

これを読んだのは小学校の頃だろうか。
たしか小学4年くらいの時に星新一に出会い、
すっかりハマって、氏の著書はほとんど全部読んだと思う。

この「気まぐれ星のメモ」はショートショートではなく、エッセイ集。
星新一といえばショートショートであるが、エッセイも秀逸。
すでに絶版になっているらしく、amazonで中古を購入した。

懐かしいなぁ。
星新一は取っつきやすいし、子供に読ませてあげたいな。
「ノックの音が」でも買って、そっと彼らの部屋に置いておこうか。
コロコロコミックに埋もれて気付かないかも。

そして、もう一冊。

井上陽水全曲集である。

最近、ほとんど触っていないアコースティックギターを
たまには弾いてみようかと思い立ち、
ならば初期の陽水からだろうと、この本を選んだ。

ワタクシがフォークにハマったのは、
星新一にハマった頃とほぼ同じく、小学校高学年の頃。
毎月の小遣いをもらうとレコード屋に走り、
陽水や拓郎のLPを買ったものである。

当時、LPレコードは2,200円。
ちょうど1ヶ月分の小遣いが無くなる値段だったっけ。

初めて手にした陽水のLPは「氷の世界」。
これはクリスマスプレゼントにもらったものである。

初めて買った拓郎のLPは「御伽草子」。
これは自分で買った。

 ♪雨も降りあきて~、風も止んだようだね~♪

ああ、懐かしい。

久し振りに触ったアコギは、
ヤワになった指には優しくなかったけど、
指の痛みをガマンしつつ、昔を懐かしんでみたのだった。

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