最新とか、懐かしラケットとか。


まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

最近の自販機は巨大画面のタッチパネルである。

欲しい飲み物の絵を押すのだが、
押した感触が無いので、
正しく認識されているのか不安になる。

ガコン!と落ちてきてホッとしたりする。
古い人間でございます。

さて、先日のスペシャル51塾のこと。
Ken’s成田のお客様がワタクシに見せてくれるために
懐かしいラケットたちを持ってきてくれた。

レッスン開始前に早速、試打。

まずはWilson T2000である。

言わずと知れたジミー・コナーズ愛用のモデルだ。
以前にも紹介したような気がするが、
その時は打つことが出来なかったので、
30数年振りに使ったことになる。

アルミ(?)フレームに特徴的な丸フェイス。

「ガット、切ってもいいけど、張ってくださいね」とのこと。
ワタクシ、これは張れません。

これもスロートというのか。

いや、これこそオープンスロートだ。
そういえば、オープンスロートって言葉も死語だな。
昔、1本スロートが多くを占めていたからこそ、
オープンスロートって言葉があったんだよね。

グリップはレザー。

かなり状態の良いラケットである。

MAX200Gを持った稲葉コーチとラリーをした。
マッケンロー対コナーズ。
夢の対決である。

やっぱりT2000を持ったらフラットだ。
で、バックハンドはヘッドを立ててのダブルハンド。
フラットから若干スライス気味に打つのがコナーズ風だ。
そもそもトップスピン掛かりにくいし。

そこに「ボクにも打たせてください」と本村プロ。
「懐かしいなぁ、MAX200G、これ使ってたんですよね」だって。

打ち合ううちにT2000では、本村プロの相手が厳しくなってきた。
ということで、「ハイ。交換してください」とラケットチェンジ。

ところが本村プロ。
T2000でもすごいボールが飛んでくる。
しかもしっかりトップスピンである。

ラケットじゃなくて腕なのね。
失礼しました。

結構楽しそうに試打をしていた本村プロ。

写真を撮りましょうと言うと、
Wマークを隠して持つあたりは
さすがヨネックスの契約プロである。

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