ノンアルコールとか、テスティングデモとか。

(社)日本テニス事業協会で会議があった。

毎回、会議と飲み会はセットなので、いつもの店に行った。
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しかし、今日はワタクシとDRKさんはノンアルコール。
2人とも珍しく、車で来たからだ。

何故に車かと言うと、この後、試打会があるからだ。
しかも、22時~0時というあり得ない時間帯にだ。
0時終了では帰宅の足が無いということで車なのだ。

ノンアルコールで不機嫌になるDRKさん。
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ノンアルコールビール、オールフリーをがぶ飲みである。

しかし、何でノンアルコールって沢山飲めないんだろう?
不思議だね。

試打会会場の高輪テニスセンターへ向かう。
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眠い。
受け付けも半分閉まってるぞ。

今回の試打会はウイルソンさんの主催。
来年発売予定のニューモデルラケットの
開発途中のブラックコスメのプロトタイプを
テストしてもらおうというもの。

今回の意見を製品づくりに生かすとのことだが、
ここまで出来上がった製品をこの段階での評価で
変えていくのかというのは、正直疑問もあるけど。

まあ、とにかくプロトタイプを打てるってのは
貴重な体験には違いない。

まずはウイルソン、Mさんの説明。
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説明と言っても、そもそも製品情報が無いので話しようもないのだが。

ズラリと並んだプロトタイプ。
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パッと見、何がなんやらって感じである。

LAFINO軍団も参上。
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ニッシー、フッキー、クニヒコだ。
ニッシーとはカメラ相打ち状態。

LAFINO、A田社長
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フライングです。(苦笑)

今回の試打、大きく分けるとこの6型。
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ブラックコスメと言っても、フレーム形状からある程度は想像がつく。
ぶっちゃけ、まだ[K]シリーズからBLXシリーズに
移行していない機種であることも容易に想像がつくだろう。

で、片っ端から打ってみた。

全体的な感想は、「ウイルソンらしい、バランスの良いラケット」。
変なクセの無い、扱いやすいモデルが多かった。
この「普通に良い」というのはウイルソンの真骨頂だと思う。

ワタクシが今回一番気に入ったのがこれ。
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98平方インチ・スクエアフレーム・フラットビームのモデル。

いいねぇ、この精悍さ。
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フェイスの芯で、ボールを芯をしっかり打つような
男気のある打球感。
振り抜ける1本である。

次点がこれ。
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フェイス両サイドのPWSとパワーホールで
何の後継機種が想像がつくと思う。

打球感は硬すぎず、一瞬、クッとボールを捉え、
キレイに飛ばしてくれる。
ヒントは、パワー溢れるトップ女子姉妹が使う感じ。
(分かりやすっ!)

そして、これ。
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パワー系の楽チンラケットである。
ほとんど腕への不快な振動は無く、
フレームパワーが楽にボールを飛ばしてくれる。
パワーアシストが欲しい、女性プレーヤーにオススメ。

あとは、最強の蛇の名前のシリーズの後継機なんかもあった。
若干トップよりのバランスで、ボールにパンチを効かせてくれた。
どれも特徴を出しながらも、扱いやすいものばかり。
とても上手く出来ているなという感想。

あと、問題はコスメ(塗装・デザイン)かな。
塗装が乗ると、フレックスもウエイトも微妙に変わる。
昔、他メーカーさんの開発のお手伝いした時も、
塗装が乗って製品版になって、「え?こんなだったっけ?」
ってこと、少なくなかったし、案外難しいところだと思う。

発売時期など詳しいことは分からないが、
来年のどこかだろう。
ここまで出来上がっているから、全豪の後くらいかも。

LAFINOのクニヒコ。
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キミ、暑くないのか?

365netのHさん
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テニス、初めて見た。
上手いね。

初めてA田社長とラリーをした。
楽しかった。
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抜け殻になったA田社長。(笑)

ワタクシ、DRKさんと汗だくになるまで打ち合ってしまった。
DRKさん、今度はシングルスしましょう。

いやいや楽しかった。
汗も引かぬまま帰宅したら、深夜1時過ぎ。
シャワーを浴び、ビール&ワインを飲み、仕事をしてたら
3時近くなってしまった。
あと2時間で起きる時間、ほとんど寝られなかった。

次の日、怒涛の社員面接6本は
これを飲んで切り抜けたのはヒミツだ。
Mega

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