ガンバレ!とか、プリンスTypeJ試打とか。

渡辺コーチ、毎トーは壮絶な試合の末、負けてしまったらしい。

で、Ken’s千葉で渡辺コーチに会った。

   ワタクシ   「毎トー、残念だったね」

   渡辺コーチ 「ハイ、結構競ったんですけど・・・
            しかもその次のラウンドは、
            相手が棄権で労せずベスト4だったのに」

   ワタクシ   「また次、頑張って。
            全日本ベテランにはひっかかりそうなの?」

   渡辺コーチ 「微妙ですが、何とかいけるかなと」

   ワタクシ   「そうか、出られたら頑張ってね」

   渡辺コーチ 「出られたら応援に来てくれますか?」

   ワタクシ   「会場どこだっけ?」

   渡辺コーチ 「名古屋です」

   ワタクシ   「行けるかいっ!」

今週末は、田村光コーチと組んだダブルスで、
千葉県選手権35歳以上の決勝だそうだ。
まずは今週末ガンバレ!

7月17日(土)11時 千葉県総合運動場(天台)です。
お時間のある方、ぜひ応援にいらしてください。
私はお時間あるかは分かりませんが。

一方、澤村コーチは金曜日からの都市対抗テニス全国大会に
千葉市代表チームの一員として出場。
遠路はるばる山口県に向かった。

   ワタクシ   「週末、都市対抗だよね?」

   澤村コーチ 「はい、頑張ってきます」

   ワタクシ   「ところで、休暇届け出した?」

   澤村コーチ 「えっ?出したはずですが・・・」

   ワタクシ   「ハンコ押したっけ?憶えてないなぁ。無断欠勤?」

   澤村コーチ 「いや、絶対出しましたって!」

   ワタクシ   「そうか、まあいいや。帰ってきて、席あるといいね」

   澤村コーチ 「試合前に無用なプレッシャーをかけるなんて」

冗談冗談、千葉市代表として頑張れ!

さすがに山口県まで応援に行ける方はいないと思うが、
心の片隅で応援してあげてください。
ワタクシ、思い出すかは分からないけど。

さて、そんなわけで、ウイルソンとプリンスの展示会の次の日、
高輪テニスセンターに向かった。
プリンスの新製品ラケット、TypeJを試打するためだ。

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コートに入ると、TypeJがズラリ。

コートの向こう側には、丸山薫プロと山本育史プロ。
朝一番の枠だったからか、まだ人は少ない。
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そんな中、プロに向かって黙々と過激なボールを打ち続ける人が・・・

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安部コーチでした。
始まって何分も経っていないのにすでに汗だく。
どんだけ全力投球男なんだ?

ワタクシも早速試打。

しかし、普段からプリンスを使っているわけではないワタクシ、
今ひとつ違いがピンと来ない。
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考え込んでいると、プリンススタッフのWさんが
比較用にラケットを貸してくれた。

それぞれを交互に打ち比べてみると、なるほど随分違う。
EXO3のストリング全体でボールをホールドする感じから
若干硬質なボールの芯を捉えるようなイメージだろうか。
フラット系で引っ叩くショットへの不安感が無くなったのが大きいかな。
詳しくは、個々にインプレを書いてみようと思う。

丸山薫プロ
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そうそう、このフォーム。
絶対真似できないな。

山本育史プロ
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カッコいい、このテイクバック。
ジュニアの頃から変わってない。

丸山プロは、この日初めてTypeJを打ったのだそうだ。
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山本プロとTypeJについて、熱く議論。
プロ同士の話は面白い。

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そうか、2人は桜田倶楽部の先輩後輩か。

最後に何故か、両プロと懐かしラケット談義で盛り上がってしまった。

丸山プロが最初に使ったラケットは「Davis」だそうだ。
「結構、高いラケットでしたよね?」と言うと、
「そう、だからヒビが入っても使ってました」だって。

やたらと話が噛み合うからか、丸山プロが
「Maltさん、何年生まれですか?」と聞いてきた。
丸山プロとは2学年しか違わなかった。
もっと若いかと思ってたけど、ほぼ同年代なのね。

そんな楽しいテニス談義をしつつ、プロとのラリーで
たっぷり汗をかかせてもらったTypeJ試打会だった。

そうそう、コートを出たところで、岡田善和プロとお会いした。
岡田プロはAllstarClassicの初代ゲストプロ。
HEADさんのイベントで、一緒にニューカレドニアにも行ったことがある。

先日、エストーレで少しお見かけしたのだが、
お話しする機会が無かった。
岡田プロは、ワタクシが子供連れだったので、
プライベートだと思って声を掛けなかったのだそう。

久し振りにお話し出来て良かった。
今度、Ken’sのイベントにも来てくれるかもしれない。
こうご期待です!

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