筋肉痛とか、深夜練習とか。

水曜日の朝、筋肉痛。
さほど酷くはないのだが、腹筋・背筋が痛い。

昨日のテニスだろうかとも思ったのだが、
そこまでハードにやっていない気もするし、
最近は筋肉痛になったことはない。

で、思い当たるのは週末のコーチ研修会である。
あれはかなり動かされたし、思い切り疲れた。
考えられるのは、やはりそこしかない。

でも、筋肉痛って、4日も過ぎてから出ることあるの?
なんだかかなりの年寄りになった気分だ。

さて、そのコーチ研修会で感じたのだが、
コーチたちのボールのスピード。
若いコーチばかりなので(ワタクシからみれば皆そうだ)、
やたらとボールが速いのだ。

試合で強い弱いにかかわらず、みんな打球が速い。
最初のうちは全然ボールに目がついていかず、
ボレー対ストロークなどは完全に腰が引けていた。

「こんなことでは、AllstarClassicは もはや終わった」とか、
「もう時代は完全に移ったのだな・・・」などと、
密かに凹んでいた。

しかし、凹んでみても状況は何も変わらない。
とにかく練習あるのみと、深夜練習に向かった。

今夜の練習会場のKen’s千葉は、近隣への配慮から、
プレー出来る時刻を決めている。
最終レッスンが終わってからリミットまでは1時間25分だ。
コートに入ってから、のんびりと体操したり、
シューズの紐を締めていたら、あっという間に時間がなくなる。

とにかく、1球でも多く打って少しでも感触を掴みたいので、
コートに入る前に入念にストレッチを済ませ、コートに入る。

  ・・・・誰もいないじゃないかぁぁぁ!

昼間、Ken’s四街道で、「今夜練習しましょう!」と誘ってきた
前田コーチすらいないってのはどういうわけ?

とにかく時間がもったいない。
仕方がないので、ひとりでサービス練習をした。
フォームを確かめながら、コースを打ち分け練習。
調子はまあまあだ。

ひとカゴ打ち終わろうかというころ、
わらわらとコーチたちが集まってきた。

「ふう、ようやくラリーが出来るわい」と、コートを移動。
ところがコートを出ようとしたら、バッグのファスナーが
出口のネットに引っ掛かってしまった。
慌てて外そうとするも、変な具合に引っ掛かってしまい、
なかなか外れない。

みんなはもうラリーを始めている。
焦るワタクシ。
しかしバッグはネットに絡まったまま外れない。

5分ほど格闘して、ようやく外れた。
本当に無駄な時間を使ってしまった。

さて練習のほうは、コーチ研修の時ほど
ボールについていけないということもなく、
何とか形になってきた。

特にバックハンドストロークの厚い当たりの感覚が
戻ってきたのは大きな収穫。
バックハンドでしっかりパスを打てないと、
ことごとくポーチの餌食になってしまう。
ヤツラ(コーチたち)、動きもやたらと速いからね。

30分ほどラリー~ネットプレーでウォーミングアップ。
その後、タブルスをした。

澤村コーチがまだ仕事中だったので、渡辺コーチと組む。
相手は、鹿島コーチ・鈴木俊平コーチ。

あっさり6-2で勝利。

ボールにもついていくことが出来た。
ちょっと先が見えた感じ。

2セット目は、澤村コーチと組んだ。
相手は同じく、鹿島コーチ・鈴木俊平コーチ。

今度は6-0で勝利。

ワンサイド過ぎる様な気もするが、まあ良しとしよう。

今の時期、皆どれくらいの仕上がりなのだろう?
試合に出ているコーチはベストコンディション維持体制なんだろうけど、
他のコーチたちが、当日までにどれだけ調子を上げてくるのかが読めない。
まあ、今の段階で勝敗やスコアに一喜一憂するのはやめておこう。
とにかく、自分の調子を上げていくだけだ。
(ついでに体も絞ろうと思ってるんだけど)

この日集まった練習熱心なコーチたち。

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左から、鹿島コーチ・堤コーチ・澤村コーチ・小谷コーチ
鈴木俊平コーチ・渡辺コーチ・前田コーチだ。

これ、いったい何をしてるのかっていうと、
ダブルスの試合を再現したのだそうだ。
澤村コーチ・鈴木コーチはボールボーイである。

ワタクシからの「写真撮るから面白いことして」とのリクエストに
澤村コーチがアイデアを出したものだが、正直、企画倒れだ。(苦笑)

そんな深夜練習を終え帰宅、ちょっと仕事を片付けていたら、
2時間弱しか寝られなかった。
さすがに厳しいぞ、これは。

そんな生活がしばらく続きそうだ。

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