オンデマンド

先日書いた話

今やオンデマンド時代。
観たいTV番組も録画やオンデマンドで
何時でも観ることが出来る。

ところで、録画した番組って、必ず観るものだろうか。
ワタクシの場合、「あとで観よう」と録画してもなかなか観られずに、
結局、そのまま観ないってパターンが多い。
全日本選手権の伊達さんだって、ちゃんと観てないし、
数年前の「古畑任三郎」だってそのままだ。

いつ観るんだって時間が取られるのは同じ。
「忙しいから後で観よう」という理屈は成立なくなりつつある。

行き着いた結論は、その日その時間に観るってこと。
その日を逃したら潔く諦める。
冷静に考えれば、絶対に観なければいけない番組なんて
そうそう無いからね。
なんだか時代に逆行している気もするけど、これが現実。

話しは変わってプロ機材の話。

先日、いつもお願いしているカメラマンさんに
Ken’sららぽーとの施設写真を撮ってもらった。

Dsc_093109

ド素人ながら、カメラ好きになりつつあるワタクシ、
キャスターバッグに詰め込まれたプロの機材に興味深々。

驚いたのは、意外と扱いが荒っぽいってこと。
交換レンズにもいちいちキャップなんかは着けていない。
(ワタクシ、機材の大敵はホコリだと思い込んでるんで、
 いちいちしっかりキャップを閉めてる)

聞けば、キャップの取り外しに時間を掛けるのが勿体無いし、
交換に手間取ってシャッターチャンスを逃してしまいたくないのだとか。

あと、プロの使用機材に求められるのは頑丈なことだそう。
普通に街中でのスナップやモノを取る分には良いけれど、
灼熱の砂漠や極寒の山などの過酷な状況でも作動すること。
少しぶつけたくらいで壊れないことなのだそうだ。

確かに、ワタクシの持っている入門機はプラスチック素材で軽いが、
中級以上の機種はボディが金属製でずっしりと重い。
なるほど、そういう意味なんだななんて感心したり。

三脚なんかもそう。
Sankyaku09

これだって10万円オーバーだもんね。
軍用にもなるほど、とにかく頑丈らしい。
ワタクシのサービス品の三脚は
シャッター押しただけで揺れるもんなぁ。

ちなみに、最近は素人の機材がどんどん高級化しているらしく、
アイドルを追いかけているようなオタク系の皆さんのほうが
高価なレンズを持っていたりするらしい。
「コイツ、(プロの)自分よりいいレンズだ・・・」と、少し凹むとか。

こんなヤツかな。

Cimg195109

これでも最上級機種じゃないだろうけど、まず買えないよね。
上を見ればキリが無いけど、その前に腕を磨けって話しもある。

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