先日のこと。
朝 「今日、マリンスタジアムに野球観に行くから」
(=晩御飯いらない)
昼 「やっぱり、天気悪いからやめようかなぁ」
(=晩御飯、微妙)
夕方 「やっぱやめるわ。いったん会社に戻る(自宅仕事だった)」
(=晩御飯食べる)
夜 「(野球仲間に)居酒屋に誘われたから、ちょっと飲んで帰る」
(=やっぱり晩御飯いらない)
帰宅後 「つまんだ程度だからお腹空いた。ご飯食べたい」
家人 「いったい、どうしろってかぁ?!」
・・・怒られました。
良く考えたら、もっともだ。
反省。
さて、テクニファイバー新製品の続き。
次はこれだ!
T_FLASH290
■ウエイト:290g
■フェイスサイズ: 100平方インチ
■バランスポイント:325mm(±5mm)
■ストリングパターン:16×19
■ラケット長:27インチ
■フレーム厚:24mmラウンドビーム
■グリップサイズ:2・3
■メーカー希望価格:33,600円
スペックを見るに、非常に平均的な印象である。
見た感じも、偏りの無い、扱いやすさを感じさせるものである。
290gというウエイトも、男性ならじゅうぶんに扱える重さだ。
打球感は今風。
若干のホールド感とともに、楽にボールが打ち出される。
楽にといっても、T_FLASH315と比べての話しではある。
ただ、押出さないと飛ばないとか、
振り切らないと飛ばないということも無い。
このウエイトが振れれば、じゅうぶんに飛ばせる。
ただ、レシーブをハードヒットしたり、
ストロークを打ち込んだりすると、
少しボールがフェイスというか、
ストリングにめり込む感じがあった。
これは、ストリングの種類と、
そのセッティングのせいかもしれない。
もう少し硬めのストリングを
ハイテンションで張れば違うのかもしれない。
ただ、打ち込みたい時に、少しだけ遅れて打ち出される
フィーリングがあったのは事実である。
スピンは比較的楽に掛かる。
315のように、フェイス面に乗せて、グリッと回転を掛ける
イメージではなく、ストリング面で引っ掛ける感じでも
それなりにスピンが掛かる。
これは、追い込まれれて、ラケットが振り切れない状況での
パッシングショットなどで、強みを発揮するのではないかと思う。
ボレーも難しく無い。
フェイスをつくって、グリップを握れば深いボレーが飛んでいく。
粘りすぎず、飛びすぎずと、適度な反発が得られる。
バランスのせいか、取り回しも悪くない。
悪く言えば特徴が見つけにくいが、
逆に言えば、扱いやすいモデルである。
実はワタクシ、今回の6機種中、これが一番しっくり来た。
見た目どおり、普通に良いのだ。
極端な味付けのラケットだと、プレーをアジャストするのに
時間が掛かるが、このラケットならすんなり乗り換えられるだろう。
他社モデルから、テクニファイバーを検討していて、
290gが普通に振れる男性プレーヤーなら、
このT_FLASH295から入ることをお勧めしたい。
ちなみに、スロート横のゼウスの顔のデザインは、
自分で使っている分に気にならない。(分かったって!)
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