真剣試打!ProKennex SilverAce20年もの

左手首が痛い。
少し腫れてるような気がする。
あまり動かせない。

理由は分からない。
なんかしたっけ?
まあいいや、左だから。

そんなわけで、懐かしラケットを試打(?)してみた。

何から使おうかなぁ。
さすがにウッドラケットは厳しいぞ。
それにフレームもゆがんでいるのでパス。

ってことで、なんとか使えそうなこれ。
Dsc_0492
プロケネックス シルバーエース  
TTP(タムラテニスプランニング㈱)バージョン

Dsc_0493
普通に美しいシルエット。
こういうラケット、好きだなぁ。

え~と、スペックは・・いらないか。

20年前のラケットです。
いまさら試打してど~する? という声多数。

Dsc_0491
フレーム厚もこの通り。
とても薄い。
今で言うとツアー系に入るのか。

ストリングは張ってあったそのまま。
Dsc_0483

20年前の初代テックガットだと思われる。
当時から40ポンドくらいで張ってたので、
現在のテンションは15ポンドくらいか。
ボヨボヨ。

フレームに鉛が貼ってあった。
昔はこんな重いの振ってたんだなと感慨にふけりながら、
現在の体力を考慮し、全部剥がす。
Dsc_0482

実際に打った感想。

まったく問題無し!

ストリングが緩みまくっているせいもあるけど、
それなりに飛ぶし、むしろタッチショットが冴えた。
現在もツアー系の薄いラケットを使っているから、
重すぎることも無い。

さすがにスピンのキレなんかは、微妙にダルい。
でも、これもストリングの調整で変わりそうな予感。

おともコーチらとダブルスをしたけど、普通にプレー可能。

なんだ、いけるじゃん!
スタンダードなモデルは時代を超えて支持されるってことなのか?

20年前のラケットとストリングでも問題無いってところに
問題を感じたりもするけど。
その程度の実力ってことかもしれない。

なんにしても調子良かったので、
 「AllstarClassicはこのラケットでいこうかな」
というと、
 「社内規定で、コーチは現行モデル以外は使えないことになっています!」
と、旭コーチ

続けて、
 「昔のラケットが良かったなんてブログに書かんといてくださいよ。
  これからストリング張替えキャンペーンとラケットキャンペーンがあるのに、
  20年前のラケットとガットでOKなんて書かれたらたまらんわ」
だって。

もう書いちゃったよ、スマン。

まあ、昔のラケットだと思って使えば、それなりにいけるじゃんってこと。
そりゃ、新しいほうが良いに決まってるって。

だいたい、こんな古いラケット持って行ったら、
パートナーの澤村コーチに殺されます。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP