王座決勝とか、またやっちまったとか。

テニス

今年の大学テニス王座は、男子は日本大学、女子は筑波大学の優勝で幕を閉じた。

1日順延で月曜日の決勝になった有明。

人で溢れかえっていた。

やっぱり団体戦てすごいな。
どこの大学も歴史もあるし、OBOGもすごい数だろうし。

男子決勝は、日本大学と筑波大学。

写真は日大の小泉選手。
鈴木貴男プロも時々コーチングをしている。
だからか分からないが、ネットプレーの比率が高い。

小泉選手の勝利で、日大が王手。

応援も全力で。

結果、日大が優勝!

20年ぶりだそう。おめでとうございます!


女子は一進一退の勝負で、最後のシングルス1にかかるかという展開だったが、
筑波大学が関西大学を押し切って2連覇。

(Tennis Magazine ONLINEより)
筑波、強い。

王座って、こんなに熱いのね。

やっぱり、いいわ〜!大学テニス。

次は夏関が始まる。
もう秋だけど・・・

頑張れ、大学生!

さて、そんな大学生もいれば、こんな大学生も。

夜もふけた午前1時。
23歳児から電話。
「電車に乗って、目が覚めたら木更津でした」

木更津って・・・アンタ、乗り換え駅を逃して房総半島を下っちゃったのね。
半年前は、誉田駅で目が覚めたって、迎えに行ったよね。
誉田は朝まで待つ場所もないだろうけど、木更津ならなんかあるんじゃないの。
漫画喫茶とかカラオケボックスとか、ファミレスとかさぁ。


だいたい、自宅から木更津までは約50kmだぜ。
夜中の1時に迎えに来てっか。

仕方がないので、木更津へ向かう。

こんな夜中じゃ、道も空いてるわ。

午前2時、木更津駅に着くも、23歳児がどこにいるか分からない。
携帯にも反応なし。
駅の改札まで上がってみる。

改札前の地べたでうずくまって寝ているのがひとり。
通りがかったおじさんが心配そうに見ている。
ワタクシが近づくと、何か余計なことをするんじゃないかと警戒の表情。
「家族です。連れて帰ります」というと離れていった。

軽くキックを入れて起こす。
何やってんだよ。

学園祭の打ち上げで飲みすぎたらしい。
別に飲むのはいいけど、正体不明で地べたに寝てたら身ぐるみ剥がされるぞ。

車に乗せて、1時間の帰り道。
家に着いたら3時だった。

大学生らしいって言えばそれまでだけど、えらい迷惑だ。
長男はこんなことなかったよね。

同じ、体育会テニス部なのに、片や王座、片や泥酔って・・・
反省しろよ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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