博多の森での全国選抜から東京へ。
あっという間の4日間。
詳しくはまた。
さて、戻ったのは、ITF早稲田のため。
最終2日間しか行けないってことは、ダブルス決勝とシングルス準決勝のみ。
そこまでチームメンバーの誰かが残っていてほしい。
頼むぜ、みんな。
と思ったら、田口プロがシングルスベスト4、
西脇プロがまさかのダブルスで決勝進出と相成った。
一樹、ちゃんとボレーしたのか?
これで週末、早稲田にモチベーションが上がったぜ。
なのに、天気予報は無常の雨。
結局、インドアコートでの開催となった。
学生さんもバナーの移動など大変そう。
ご苦労様です。
今大会、選手のレベルも高いが、お客様の数も多い。
ITF TOURでこれだけの観客に応援してもらえるって、
日本テニスの未来も明るいってことか。
ということで、田口プロ。
今回のツアーはコーチについてもらっているそう。
コーチの存在はとても大きいんだそうだ。
入場。
対戦相手は白石光プロ。
東と西だが大学は同期。
これまで嫌というほどに対戦してる二人である。
白石プロにとっては母校であり、現在の練習拠点の早稲田大学。
田口プロにとっては所属先がメインスポンサーの大会。
どちらも負けられない戦いになった。
試合開始。
白石プロ、上手い!うますぎる。
緩急をつけたショットで田口プロを翻弄する。
田口プロもドロップショットを駆使し対抗するが、
ファーストセットは白石プロが一枚上手。
6-2で白石プロ。
セカンドセット。
今度は田口プロが一気呵成に攻め込む。
怒涛の攻めでセカンドセットを6-4で取り返す。
めっちゃハイレベルのラリーはITFなのか?と思うほど。
ファイナルセットは互いにゆずらず、4-4。
4-4からの田口プロのサービスゲーム。
不幸なショットもあったが、僅差で白石プロがブレーク。
そのまま次のゲームも白石プロが取り、ゲームセット。
最後は白石プロに軍配があがった。
それにしても素晴らしい試合だった。
同期の大卒若手プロのぶつかり合いは超ハイレベル。
日本テニスの未来に期待が持てた一戦だった。
二人ともお疲れ様。
白石プロは決勝ガンバってください。
涼太郎、次はITFつくばだな。
次週は優勝しよう!
たくさんのご観戦、ありがとうございました!
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