野音とか、龍馬とか。

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ランニングコースの海浜公園には野外音楽堂がある。

仲間内でライブとか楽しそう。
有料なのかな?



さて、鎌倉殿の13人が終わってしまった。


年始からTVで追いかけたわけじゃなくて、
観ようと思いながら、なかなか見られず、
10月からU-NEXTのNHKオンデマンドで追いかけ視聴した。

そして今は鎌倉ロス状態である。
家康観るかな。


これまでに完遂した大河ドラマは3作品。

「八重の桜」
綾瀬はるかが好きってわけじゃなくて、
故郷の福島(会津だけど)が舞台ってことで。

会津藩の「什の掟(じゅうのおきて)」は今も心に置いている。
「ならぬことはならぬものです」もその通り。
ちなみに帰省した時に会津藩校や鶴ヶ城など所縁の地は見てきた。

福島の子は遠足で鶴ヶ城に行く。
その時に必ず白虎隊の話を聞かされるのだが、
当時はなんとなくかわいそうという印象だけだったけど、
この歳になってあらためて歴史を知ると、
松平容保そして会津藩にやりきれないほどの歴史の不幸を感じる。

ちなみに新島八重のことは知らなかった。

「龍馬伝」 
福山雅治に香川照之やらとにかくキャストが豪華。

新撰組局長役の原田泰造もよかった。
伊勢谷友介の高杉晋作もぶっ飛んでた。
武田鉄矢が勝麟太郎として出て来た回は、なるほどそう来ますかと思った。

武市半平太役の大森南朋も素晴らしかったし、
何より、土佐藩主・山内容堂役の近藤正臣の怪演がたまらなかった。

とにかく毎週楽しませてもらった大河。

ということで、あらためてNKHオンデマンドで見直した。

坂本龍馬という実在の人物が本当はどこまで幕末において役割を果たしたのか、
多くの部分が司馬遼太郎の小説によるイメージという話だが、
それを横においても楽しめた。

映画「燃えよ剣」など、この時代の様々な作品と比べるとなお面白い。
新撰組から見た時代、近藤勇から見た幕末、土方歳三の見た時代、
西郷吉之助(隆盛)の見る日本、坂本龍馬が見えていた時代の移り変わり。

ちなみにこの時代に動いていた人物たちって若いのね。
今の日本の政治を動かしている人たちを見るに、
日本は大丈夫だろうかと思ってしまうなぁ。

年末にかけて一気に観きった龍馬伝はやっぱり最高だった。


そしてもう一度観たいとずっと思っていた大河が、「秀吉」だ。 
竹中直人の主演でメッチャ面白かった。
秀吉という立身出世な題材も竹中さんにピッタリだった。

なぜか他の共演者の印象が全然ない。
足利義昭役の玉置浩二は病んでる感じが良かった。
あとは、大仁田厚の蜂須賀小六くらいかな。

ただ、信長から秀吉、家康までのこの時代も大好き。
この機会に「秀吉」をもう一度観ようと思ったら、
NHKオンデマンドの見放題作品じゃないのね。どうして?

ちなみに、三谷幸喜脚本の「新撰組!」を観ようと思ったら、これも無い。
何の基準でオンデマンドから外れているのだろう。
ああ、「秀吉」「新撰組!」観たいぞ。


ということで、大河で今後やってほしいのは、
中大兄皇子(天智天皇)、大海人皇子(天武天皇)と中臣鎌足の絡み合う大化の改新あたり。

女帝、斉明天皇を起点に動いた時代。
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を殺害し、様々な謀略と改革に突き進む。
中臣鎌足は藤原姓を賜り、ここから藤原氏がはじまり、平安の藤原道長の
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも なしと思へば」
の歌に続くなんて・・・1年じゃ終わらないか。

歴史に興味のない人は本当に興味がないので、何言ってんの?って感じだと思う。
実際、ワタクシも学生の頃はまったく興味がなかったのだが、
ある歴史分析書と日本人の起源を読んで、歴史を読み漁ったら、
これがキリがないほどに面白い。

もちろん、大河はあくまでドラマで物語。
龍馬もそうだし、忠臣蔵も赤穂事件オマージュの「仮名手本忠臣蔵」という芝居。
史実との違いと重なり合いを理解しながら観るといっそう面白いのが大河。
さあ、「どうする家康」観ますかね。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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