まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
朝のランニングが日課である。
しかしこの日はランニングをやめ、ガット張り。
自宅にストリンギングマシンがあるって便利だな。
張ったのはヘッドさんの新製品。
発表直後にも試したが、今ひとつ把握していなかったので、
あらためての試打である。
しかし、最近のパツパツ系の固めのストリングは張りづらい。
テック16とかミクロスーパーは張り易かったなぁ。
(昔の人か!)
さて、どうして早起きしてガットを張ったかというと、
珍しく自分のラケットを持って出掛ける必要があったから。
午前中のアポをこなして、向かったのは高輪テニスセンター。
2階のプライベートコートで行われた試打会に参加するためだ。
今回の試打会はスマッシュさんの企画。
先日発表されたソニーさんのスマートセンサーを試しつつ、
その使い方について、意見交換をしようというものである。
スマートセンサーはグリップエンドに取り付けたセンサーで
プレーのログが取れるというもの。
Bluetoothでリアルタイムでプレーのデータを送信も出来るし、
データを蓄積してまとめて送信も出来る。
受信側はスマフォやiPadなどのデバイス。
専用の無料アプリにデータを蓄積し解析をする。
これはフォアハンドのデータ。
スピン量やスイングスピード、ボールスピードなどが表示される。
打ったショットが何なのかも自動判別されるというのもすごい。
そしてフェイスのどこで打球しているかも分かってしまうのだ。
スマッシュ誌面でもおなじみの神谷コーチも、
独自の視点で「こんな使い方をしてみては」などアドバイス。
ちなみにワタクシのデータを見て、
「コシコシ、スピン掛け過ぎじゃない?」って、
大きなお世話です。(苦笑)
それにしてもなかなか面白いかもね、これ。
キモはデータの蓄積かなぁ。
例えば、プレーし始めと調子が出てきた頃の比較とか、
試合の序盤と終盤でのデータの違いを見比べるとか。
いずれにしても、ショットデータが可視化されることによって、
分析に説得力が出るだろうし、そのメリットは大きそうだ。
どんな使い方をするかで大化けするかも。
現在はヨネックスさんのラケットにしか装着出来ないが、
今後の展開には要注目である。
参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。
この様子は次号スマッシュに掲載されるそうである。
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