まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
某日、高島平インドアテニスクラブへ。
コーチテストの立会いである。
この日の正テスターはホンザワコーチ。
ワタクシはエグチコーチのテスター研修である。
ホンザワコーチの厳しくも温かい目。
そして後ろで重ねて採点するエグチコーチ。
さらに後方から生暖かく見守るワタクシ。
さぞややりにくかったことだろう。(ごめん)
結果は見事に合格。
なかなかの高得点だった。
受ける側も採点する側も、研修者もよく頑張った。
しかしここからが勝負。
クラスを担当してもさらなる精進をしてほしい。
頑張ろう!(なんで上から?)
さて休日、5時に家を出る。
目指すは東北道は羽生である。
サービスエリアで休憩するもまだ暗い。
冬の朝っぱらから何してるんだろうと自問自答。
この日、ワタクシは釣りデビューをする。
バス釣りは散々やっているが、人生初のヘラブナ釣りである。
師匠はレックの二大魚聖のホンザワコーチとエグチコーチ。
ヘラ初体験のワタクシに一から十まで教えてくれるそうだ。
入園料を払い入場。
ちなみにこの日の入園料は会社持ち。
福利厚生で釣りをさせてくれるなんて、
なんて良い会社なのだろう。
実はボスも来る予定だったが、
業界団体の会議が入り欠席。
勝負したかったのになぁ、残念。
まずはホンザワコーチによる、ここ椎の木湖の説明。
湖の起こりから、湖底の様子まで細かく説明してくれる。
釣り堀の管理人みたいだな。
続いて、ホンザワコーチによる道具のレクチャー。
メッチャきれいに揃えられている。
釣り人ってこうなんだよねぇ。
そしてウキ。
「このウキはクジャクの羽で出来ていて、浮力が・・・云々」
なるほどよく分かりました・・多分。
ひとしきりウキのウンチクを聞かせてもらい、
いよいよスタートフィッシングかと思いきや。
あ、次は竿の説明ですね。
そりゃそうだ。
しかしヘラ竿って高そうだな。
バスフィッシングと違って工芸品ぽいし。
「わ・・分かります」(なんとなく)
「ほら、こっちと比べるとしなりっていうか粘りが違うだろ」
「おっ、ホントだ」(バスやってるからそれくらいはね)
漆塗りのグリップやら、
もしかして全部説明してくれるのだろうか。
(釣りはいつ始められるのか?)
「竿って1本じゃ足りないんすか?」
「無理だね。バスだってそうでしょ?」
「確かに」
それにしてもおそらく1本二桁万円するであろう竿を
これだけ持ってるって、まさに釣りバカだなぁ。
ホンザワさん、そろそろ釣りませんか?
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