まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
帰宅したら、食事を終えた家族が若干慌てている。
「ん?なに?」
「もしかしてご飯食べてない?」
「食べてない」
「食べてくるかと思った。ご飯、無い・・・」
そういえば今朝、「遅い?」と聞かれて「分からない」と答えた。
分からないってことは、食事は要らないってことになるらしい。
これも普段の行いってことか。
そんなわけで、これが夕食である。
喉が渇きくので水分はビールで補給。
ちょっと淋しいぞ。
さて、そんなわけで、壊れてしまったカメラのレンズ、
ヨドバシカメラ修理センターによれば、
年明けまで掛かってしまうとのこと。
結局、ALLREC MIX2014には間に合わなかった。
仕方がないので、最近は使っていなかったレンズを引っ張りだした。
これは10年近く前に、初めてデジタル一眼レフを買った時に
ダブルズームキットとしてついてきたもの。
カメラは、Nikon D50という入門機。
そしてこのレンズはメーカーすら分からない。
おそらく、超入門というか、セット用の量産品なのだろう。
現在のボディに装着すると、なんとも小さく頼りない。
口径も小さく、クラシックカメラみたいな佇まいで
逆にちょっとカッコ良かったりもするが、
操作感は恐ろしくチープでオモチャみたいである。
しかし、これを手に入れた時は、
「デジタル一眼て、こんなにキレイに映るのか」と感動し、
なんの不満もなく使っていたわけだから、隔世の感がある。
しかし、それなりの機材に慣れてしまったワタクシ、
やはり写りはそれなりにしか見えない。
コート照明の光源が写りこむと妙にぼんやりするし、
なんともシャープさに欠ける画像が量産される。
うーん、やっぱり道具は大事なんだなぁと
微妙にストレスを抱えながらの撮影だった。
その反面、その良さを再確認したものも。
押さえに持ってきた単焦点レンズ。
もともとかなり気に入っているレンズなのだが、
あらためて、その写りの良さを感じた。
明るいし、背景ボケも美しい。
被写体がパキッと写るのもオマケレンズとは比べようもない。
単焦点なので、自分が動いて画角を調整しなければならないが、
それだけのことをする価値のあるレンズだなと思う。
このレンズを装着して、街歩きでもしてみようかと思ったりした。
なんてことを思いながら、携帯を見ると留守電。
「こちらはヨドバシカメラ修理センターです。
お預かりしていたシグマのカメラレンズは
修理が完了しましたので、お引き取りにいらしてください」
なんと、年明けかと思ったら、もう直っていたとは。
それにしても、昨日だったら良かったのに。
昨日はヨドバシカメラ周辺にずっといたし、
いつでも取りに行くことが出来た。
そうしたら今日のイベントに間に合ったなぁ。
残念。
まあでも、年内にケリがついたってことを喜ぼう。
さて、万札はたいて引き取りに行きますかね。
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