キャップとか、発売!とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

先日つくったTeam RECキャップ。
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続いて第2弾も作ってみた。
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これは前作を上回る好評。
「欲しいっす」という声多数。

うーん、少し作りますか。
何個作れば良いのだろう。
欲しい人います?

興味のある方はTeam RECのfacebookページにコメントしてみてください。
Team REC facebook Page
Team REC CAP Ver.1
Team REC CAP Ver.2
作るかは分かりませんけど・・

 

さて、69年振りのメダル。
本当にすごいことだ。

グランドスラム準優勝、ATPツアー優勝等々、
錦織圭は日本テニスにとって夢だったことを次々と実現させている。
この時代に生きていて良かった。

そんなメダルの興奮醒めやらぬ中、こんな本が上梓される。
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テニスプロはツライよ 井山夏生著

プロテニスプレーヤーの現実が書き綴られた本。
モデルは関口周一プロである。

世界4位の錦織圭と2学年違いながらも
ジュニア時代は同じくトッププレヤーだった関口周一。

現在、関口は世界ランキング300位台。
錦織圭とは大きく離れている。

プロの世界はランキングがすべての完全ヒエラルキー世界。
300位台のプロの生活、ツアーの回り方、収支までを
関口周一のジュニア時代から赤裸々に綴ってある。

その厳しさのほんの一端をTeam RECのプロメンバーたちから知るワタクシだが、
彼らの苦労など、まだまだ知らないことがあるのだなと思いながら
一気に読み終えてしまった。

ツアー先でのアクシデント、それでも勝たなければ意味がない。
下部ツアーの賞金はほんの僅か。
どうしたって黒字にはならない。
それでも1ポイントでも稼ぐために戦う。

本人たちは明るく普通のことのように話すが、
本当に厳しい世界に身を置き、勝負している。

ワタクシたちには日本で応援することしか出来ないが、
いつかグランドスラムに届くことを願いながら、
サポートが出来ればと思う。

本書には関口周一プロがテニスを始めた頃から、
強くなるに従って倍々ゲームで掛かるお金のことなど、
ご両親の苦労なども書かれていて、レベルは違うが
親としてワタクシも共感することも多かった。

選手を応援してくれる方、そしてお子様にテニスをさせている
親御さんにもぜひ読んでいただきたい。
オススメです!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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