後輩とか、浸水とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

大会会場でよく会う人がいる。
14歳児の試合を見ていると、寄ってくるオフィシャル。

「タクさん。元気?」

「ダレ?」

「私よ。わかんない?」

学生時代のサークルの後輩だった。
もう30年も前の後輩なんて姿形も変わってるし・・ねえ。(以下自粛)
女子連で審判員をしているらしい。

先日の全日本、関口プロのファミリーボックスに入り、
ふと横を見たら、後輩がラインパーソンだった。
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「頼むぜ、いいジャッジ」とは言わなかったけど、
関口も無事に勝って良かった。

形は違えど昔の仲間がこうして今も
テニスに携わっているのはいいものだ。

 

さて、そんなわけで、船舶検査に向けて振込やら予約やらを終え、
肝心のボートの準備をということで印旛沼へ。

久しぶりだね、マイボート。
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カバーにたくさん水が溜まっているかと思いきやそうでもない。
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良かったぜ。

と、カバーを開けると驚愕の事態が。
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なんと船内に水が溜まっている。
なんで?

ボートってのは構造的には風呂桶みたいなもの。
それが水に浮いている。
船底の栓を開けたまま乗れば浸水する。
逆に栓を閉めたまま上から水を入れれば船内に水が溜まるのは道理。

しかし、ボートを水から揚げたら、船底の栓(ドレンコック)は開け、
余分な水を抜いて、そのまま保管するのが通常。

なのに何で?

船底を覗いてみるとドレンコックが閉まっていた。
ウソだろ〜!
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外すと大量の水が・・・

慌てて他のストレージも確認する。
ライブウェル(生け簀)、水浸し。

そしてバッテリーストレージも。
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マズイじゃん。
ここ電装系とオイルだよ。

ようやく水が抜けて確認。
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ドロドロになったバッテリーとオイルタンク。
配線系はほとんどがちぎれている。

とりあえず全部水を抜いて乾かす。
IMG_4040

参ったなぁ。
船舶検査ではエンジンをかけるわけじゃないから
まあ何とかなるとしても、これじゃ乗れない。

トーナメントに船舶検査を間に合わせるつもりが、
新たな大問題が浮上である。

かくなるうえは、HEADのHにやらせよう。
トーナメントに出るって言ってたのはアイツだし。

そもそも申し込みから振込、そしてボート整備まで人にやらせておいて、
自分はグアムでバカンスってのが気に入らないっていうか不公平だろ。

とりあえず、この惨状の画像をグアムに送りつけよう。
しかし参ったなぁ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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