まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
たまに来るたい焼き屋さん。
妙に味のあるおじさんがやっている。
妻はおじさんと仲良し。
いつ来るかのスケジュールも把握済みだ。
ちなみに犬たちもたい焼きが大好き。
匂いでわかるのか、買って帰ると玄関を入った瞬間に大騒ぎ。
犬の鼻ってすごいな。
で、食べてる間中ずっとこんな感じ。
皮の端っこをくれるのをひたすら待つ。
待つ・・・
待つ・・・
一切れちぎって落とす。
見たこともないようなスピードでキャッチ。
そして待つ・・・
待つ・・・
待つ・・・
食べづらいわっ!
さて、今年もお役目が終わった。
業界団体の資格認定講習会&テストの講師である。
この資格、ワタクシもずいぶん前に受験したが、かなりきつい。
3日間、講義とテストが続く。
科目はテニス基礎からマーケティング、施設管理、財務と多岐に渡る。
そしてとにかく量が多い。
テニス基礎はまだ事前知識があるから良いが、
財務の予備知識があるテニスコーチはほとんどいないだろうし、
マーケティングも体感的には知っていても、体系的、論理的に
頭の中が整理されている人は少ないだろう。
分厚いテキストは1ヶ月前に送られて来るので
事前にどれだけ読み込み、勉強しておくかが重要。
しかし、日常の仕事をこなしながら
勉強の時間を取るのはなかなか出来ないこと。
結局当日にいつもと違った頭を使い倒すことになるのだ。
そんなテスト科目の一部の担当を仰せつかって2年目になる。
と言っても、委員長の補佐として半分を担当しているだけなのだけど、
これがなかなかのプレッシャー。
受講生の皆さん、かなり顔が疲れているし、空気もかなり固い。
リラックスさせようとあれこれ手を尽くしても、
ほとんど笑ってくれないので、ウケを狙うことも出来ずである。
まあ、笑いに来てるわけじゃないので、それでいいんだけど。
プロテニス協会のプロテストもそうだが、
受験は当然緊張しているが、テスターも同じく緊張する。
今回のライセンステストも同じように講師も緊張するのだ。
次の日のテストは、「頼むから皆受かってね」という心境。
採点しながら、不正解があると「説明が悪かったかなぁ」と若干凹んだり。
そんなプレッシャーのかかるおつとめを終えてひと息。
そしてボヤいてみる。
しかしこの役割、どうしてワタクシなのだろう。
実はこの科目を担当する委員会はメンバーがすごい。
大手スポーツクラブやテニスクールチェーンの統括担当者など、
錚々たるメンバーが揃っているのに、なんでワタクシ?
委員長が年齢や委員歴を考慮してくれているのかもしれないが、
どのメンバーに役割が回っても問題なく担当できそうというか、
ワタクシよりもいい講義になりそうな気もする。
与えられた役割は100%以上こなすように頑張るけど、
色んな意味で、皆さんみたいに優秀じゃないのも事実。
こういう役割やああいう役割やあれもこれも
もっとフレッシュな皆さんや、前に出たい方や
偉い方々にお願いしたいなぁなんて思ってみたり。
実際、やりたい人も出来る人もたくさんいると思うし。
もちろん「やれ」と言われれば頑張りますけど・・ね。
そもそも人の前に出たり、上に立つような人間じゃないし、
ひっそり生きていくほうが、叩かれたり、
足を引っ張られたりがなくていいんだけど。
難しいところである。
なにはともあれ、今回受験したソトヤマコーチとツツミコーチが
無事に合格しているのを祈るのみである。
受かってるといいね。
コメント