まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
Bluetoothイヤホンが見当たらない。
さっきテニスに行く時は首にかけてたはず。
どこかで落としたか。
車の中にもない。
もしやと車の下を覗き込む。
あった!
自分のクルマで見事に轢いてた。(涙)
ダウンジャケットを脱いだ時に落ちたらしい。
その場で同じものをAmazonで注文。
無駄な出費である。
さて、年末の忙しい時に奥歯がシクシク痛む。
そのうちに激痛の波が来るようになった。
ロキソニンを投入。
少し和らぐも、徐々に効かなくなってきた。
ならばとダブルで投入。
しかしずっとこんなこともしていられないと歯医者に電話。
行きつけの近所の歯医者は年末で混んでいて年明けまで無理と
優しく冷たく断られる。
妻からは「痛くて寝られない」と必死で訴えてみるべしと指示があるも、
訴えようにも診察時間内に帰れないからどうしようもない。
結局、会社の近所の歯科でようやく予約確保。
初めてのところだが、まあ仕方ないって感じ。
受付を済ませしばし待つ。
駅前だけあって繁盛してるね、ここ。
診察。
「歯が痛いのです」と訴えると、
「虫歯はなさそうですね。レントゲンを撮りましょう」とのこと。
診断は「歯が割れている可能性があります」だった。
「まずは神経を抜きましょう。それで当面の痛みは和らぎます。
その後、歯が大きく割れていたら抜歯ですね」
たじろぐワタクシ。
心の中で、当面の痛みと神経を抜く痛みを天秤にかける。
どう考えても医師の言う通りにするしかない。
もはや俎板の鯉状態。
「麻酔しますね。少しチクっとします」
この瞬間が一番嫌だ。
が、子供の頃の記憶ほど痛くない。
技術が進んだのか、ワタクシがガマン強くなっかのかは、
あまりの恐怖のため不明。
「徐々に痺れる感じになりますので」
唇は痺れてヨダレが垂れそうな感じだが、
歯茎はそれほど痺れる感じはない。
「では、治療します。痛かったら手を上げてくださいね」
ウィーン。
一瞬で手を上げる。
「痛いですか?」
「痛いです」
「虫歯じゃないのと歯茎が健康で麻酔かかりにくいんですね。
これも想定内なので麻酔を追加します」
想定内なら最初からそうしてほしい。
さっきの激痛はいらなかったような。
麻酔追加投入。
しばし待つ。
もう一回あの痛みは嫌だ。
患部を舌で触ってみる。
「じゃ、もう一度やりますね」
「先生待ってください!」
「どうました?」
「舌で触ると感覚はあるんですけど、麻酔効いてます?」
「感覚はあるんです。大丈夫だと思います」
ホントかな。
ビビりながら身をまかせる。
とりあえず痛くない。
機械音に
ビビりつつ数分。
「もう少しで今日のノルマ達成です」
変な表現。
最後に薬を塗って、よく分からない詰め物をして終了。
「この先はどうなります?」
「やっぱり大きく割れているので来週に抜歯ですね」
「そのまた先は?」
「歯を入れます。インプライトだと33万円です。保険は効きません」
「保険効く方法は?」
「入れ歯ですね。横の歯に固定します」
「無いままっていう選択は?」
「そういう人もいますけど、オススメはしないです」
インプラントは無いな。
入れ歯かぁ。
「今日はどうすればいいですか?食事とか」
「普通で大丈夫ですよ。なるべく固いものは避けてください」
「今から焼肉で忘年会なんですが・・・」
「お酒も大丈夫ですよ」
そうなんだ。
良かった。(良くないよ)
とりあえず来週だなぁ。
健康な歯は抜きにくいって言ってたっけ。
憂うつな年明けになりそうだぜ、はあ。
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