USオープンのオフィシャルTシャツ?
そのわりにはフレンチっぽい色合い。
よく見たら・・・
USA.OPENだって。
なんじゃそりゃ。
いよいよUS.OPEN開幕だ。
なんだかんだあるけど、やっぱり楽しみだ。
さて、ゴルフである。
某日、K女史から電話。
コロナ自粛モードから久しく連絡を取ってなかったっけ。
「元気でした?」
「まあなんとかね。スクールは休業で大変だったけど」
「ゴルフいきましょう」
「ゴルフかぁ」
「Nさんが大阪から帰って来るんですって」
元ウイルソンの担当氏、Nさんが転勤先の大阪から戻るらしい。
あとは、ナイキジャパンのマネージャーSさんを誘ったとか。
K女史も含め、なかなか揃わないメンバーだ。
そういうことならと重い腰をあげた。
ゴルフに腰が重ってのはどうかと思うが、
今回は千葉だから近いし、気持ちも楽だ。
Nさんがその日に大阪に戻るってことで、いつもラウンド後の打ち上げはなし。
と思ったら、「前泊するから前夜祭しましょう」とK女史。
どんだけ飲みたいんだよ。
前夜祭の店もいつもの近所のイタリアンだし、
じゃあ行くかねってことにしたのだが、
当日になってあれこれとやることが出て来て、
どうにも時間が取れず、まさかのドタキャン。
「明日はちゃんと行くから許して」ってことになってしまった。
まあ、ゴルフもドタキャンしたらもう遊んでもらえないな。
一夜明けてラウンド当日。
メッチャいい天気。
というか、危険な暑さ。
なんていうゴルフ場だっけ。
もう忘れた。
いちおう練習なんかをしてみる。
相変わらず調子がいいも悪いもよくわからない。
パッティング練習なんかもしてみる。
パターで50センチもドライバーで200ヤードも同じ1打だしね。
ゴルフって理不尽なスポーツだな。
今日のメンバー。
なんだかねぇ。
もう何年の付き合いだろう。
ありがたいな。
今日こそはK女史に勝ちたいぞ。
ここ5回以上勝ってない気がする。
そんなワタクシの秘めたる思いとは裏腹に安定感抜群のK女史。
今日も厳しいラウンドになりそうな予感。
ナイキのSさん。
数年前のひどいスランプからはすっかり脱した模様。
あの時はティーグランドの真横のブッシュにドライバー打ち込んでたくせに。(笑)
SさんもK女史と勝負しているらしい。
ちゃんとハンデをあげてるところがワタクシとは違うな。
Nさんは別格。
ほぼパープレーで回っているので、比べる気にもならない。
っていうか、どうしてワタクシたちと遊んでくれてるんだろう。
前半、Sさん、K女史、ワタクシ、ほぼ横並び。
いや正確に言うと、K女史は1.5歩ほどリード。
なんとか追いつかないと。
後半、デッドヒートな感じでのショートホール。
ワタクシ、1オン。
Sさん、ちょっと横にこぼれたが、ほぼオン。
そしてK女史は届かず手前に落とした。
グリーン手前から寄せのK女史。
グリーン横から見守るSさんとワタクシ。
カツン!
「あ!強い!こりゃ行っちゃうわ」と、Sさんとワタクシ。
これで2打は追いつくかもと二人とも思った。
と、ここで信じられないことが。
K女史の強めのボールがピン当たった。
そして、カコン!と・・・。
「バーディーで〜す!」とK女史。
崩れ落ちるワタクシたち。
そう、何かを持ってるオンナ、それがK女史。
このチップインバーディーでとどめをさされ、
結局K女史に惨敗したワタクシたちである。
全ホールでレギュラーティー、一度もレディースティーを使わずで
90台前半で回られたら、何の言い訳も出来ない。
参りました。
これでK女史に何連敗だろう。
というか、もう一生勝てない気がしてきた。
どこかで連敗止めないと。
もうちょっとちゃんとやろうっと。
(って、いつも口だけ)
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