バイクとか、カバンとか。

街歩き

大森あたりだったっけ。
カワサキのショールーム。
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Z900かぁ・・いいなぁ。

カウルも昭和っぽい感じだけど、雰囲気良し。
カワサキグリーンはあんまり好きじゃないけど。

高校の頃に仲間が乗ってたZ400FXとか、懐かしいな。
バイクは校則で禁止されてたけど、よく乗せてもらってた。

で、先生に目撃されて、職員室呼び出しのお決まりパターンね。
「先生は悲しかったぞ」って、「ホントかな?」とか思いながら聞いてた。

あん時のバイクってなんだったっけ?
色んな友達が、色んなバイク乗ってたから、記憶がこちゃごちゃだ。

ヤマハ ミニトレイル、スズキ ハスラー、VanVan、ヤマハ パッソル、パッソーラ、
カワサキFX400、スズキGSXL・・・
うーん、ホントにバイク禁止だったのか?

 

さて、中学生かな。
布カバンてまだあるのね。
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懐かしいな。
金八先生みたい。

ワタクシの中学時代もこのカバンだった。

当時はどこの公立中学もこのカバンだったから
カッコ悪いも何もないけど、まあカッコよくはないよね。

中学生なりの工夫でマジックで落書きしたりしてたっけ。
たしか、「G MEN’75」のロゴとか書いてた。
今思うと相当ダサいな。

その後は、わざわざ仙台まで行って買ってきた
VANジャケットのステッカーを貼ってた。
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これの白いタイプね。

布カバンにステッカー貼ってもシワになるし、
剥がれてくるしで、なんだかおさまりが悪かったけど、
周囲の友達もよく知らないVANのステッカーが
自分の中ではオシャレだったんだと思う。

って言っても、布カバンでカッコつけるのは限界があったなぁ。

 

高校生になって、ようやく皮の学生カバンになった。
入学前の春休み、届いたカバンがピカピカのデブデブ過ぎて、
こんなガリ勉カバンじゃ恥ずかしくて学校に行けないぜと思った。

ヤンキー、いや当時はツッパリか。
そっち方面ではなかったが、アイビー的にもデブカバンはナシだった。

とりあえず、ステレオのスピーカーを重しにして、
薄く潰そうとしてみたけど、時間が経つとまた戻ってしまう。

糸でカバンの角を縫い付けるって方法があるらしいと聞いたけど、
どんな針で皮を縫うんだろうって思ったし、そんなこと、
まさか母親に頼めるわけもない。

で、友達に聞いたもうひとつの方法を実践することに。

ヤカンでお湯を沸かし、熱湯をカバンにドボドボ入れる。
熱で皮が柔らかくなったところで、重しを載せる。

重しはワタクシの部屋のステレオの巨大なスピーカー。

一晩そのままにして、次の朝、スピーカーをどけてみた。
あれだけ分厚かったカバンがスルメみたいにペシャンコに。
あまりに薄くなり過ぎて、親に見せるもの憚られるほど。
しかも全く元に戻らないほどに固いし。

親はごまかすとしても、1年生がこんなペッタンコのカバンで入学式にいったら
怖い先輩たちに体育館の裏に呼び出されること間違いない。
なんとか中身を詰め込んで、適度な厚みにとチャレンジするも
あまりの荒療治にまったく広がらず、中に何も入らない。

最終的にはアディダスのスポーツバッグに
皮カバンを入れて学校に行ったという
なんとも不思議な状況になってしまった。

思えば、子供の頃から学生時代ってアホなことばかりしてたなぁ。
「今もアホじゃない?」って言ったやつ、出てこ〜い!

 

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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