セミナー講師とか、セミナー準備とか。

スポーツ

某日、日本テニス事業協会へ。

この日はオンラインセミナーの司会進行&講師。
Zoomでの会議はいい加減慣れたけど、オンランセミナー講師は初めて。
ちゃんと出来るのだろうかと、不安を抱きつつ事務局へ。

さすが、業界団体でいち早くリモートを取り入れたテニス事業協会。
たくさんのモニターやら、本格的なマイクやらカメラやら、
さながらスタジオのよう。

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講師席の前にはモニターが3台。
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参加者が見ている画面、手元のプレゼン資料が映る画面、
参加者の皆さんが映る画面で構成されている。

すごいな、このシステム。
システム負けしないセミナーにしなきゃとのプレッシャーが。

 

ワタクシ的な準備だけがバタバタで時間が過ぎていき、
あっという間にセミナー開始時刻。

K事務局長から、
「入室した方に声かけをして、確認&場をあたためてください」
との指示。

次々に入って来られる参加者の皆さん。

ID表示名が本名だと困らないのだけど、
会社名とかアドレスだとお声がけのしようが・・・
なんせ、一度あった人の顔は忘れないの対局をいくワタクシなので。

 

そんなこんなでセミナー開始。
最初に皆さんにお声がけできたおかげで、あまり緊張もせずにスタート。
このお迎え入れシステムいいね。

セミナーは2時間半の長丁場を3人で担当した。
とりあえず寝ている方もいなかったし、なんとか聞いてもらえた感じ。

時間的にも予定ぴったりで、終了時刻も1分もずれなかった。
素晴らしい仕切りの自分を褒めてあげたい。
内容は別として。

 

しかし、1パート45分だとけっこう駆け足になるね。
細かいことやら、背景やらを説明する時間は取れないって感じかな。
詳しく聞きたい方は、出張セミナーやりますので、個別に呼んでください。
それなりにコンテンツ持ってますんで。

 

何しても、無事終わって良かった。
事務局長のオペレーションもスキがなかったし、
講師を務めてくださった、Nさん、Tさんの内容も素晴らしかった。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
またの機会にお会いしましょう。
それまで、ちゃんとお顔憶えておくようにします。

 

さて、そんなわけで、セミナー講師側を担当しつつ、
もう一方の業界団体、日本プロテニス協会では
セミナーを企画する側として動いている。

講師の皆さんの選定から依頼。
内容の詰め、日程調整、要項作成、告知、集客。
そして、リモート配信の準備まで、事務局の皆さんと一緒にあたふたである。

年間6回程度のセミナーを企画しているのだが、
テニスプロの団体なので、オンコートはもちろん、
プロフェッショナルとしてのビジネススキルも
会員の皆様に提供したいというのがワタクシの想い。

少しでも皆さんに「受けて良かった」と
思っていただけるコンテンツを組み上げていきたいな。

 

ということで、直近のセミナーはこちら。

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亜細亜大学テニス部監督・法学部教授の堀内昌一先生による、
「プロ指導者セミナー」を組んでみた。

常に最前線の指導現場におられる堀内先生が思う、
指導現場、指導者の現状や問題点、そして身につけるべきスキルなど、
まさにプロの指導者としてどうあるべきかをシリーズで展開していただく。

初回はキックオフとしてリモート(Zoom)で開催し、
テーマを継続しながら、オンコートを数回実施する。
オンコートは、レックインドア上石神井で2回、大阪で1回の予定。

初回はリモートなので、全国各地の方にご参加いただければと思う。
プロテニス協会会員はもちろん、一般の方も参加出来るのでぜひどうぞ。

指導者の方、自身のテニスのステップアップのヒントが欲しい方にも
きっとタメになると思う。

ということで、詳細はこちら。

案内ページ

要項

申し込みページ

ぜひ一緒に学びましょう。
お待ちしています!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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