いよいよ始まるオリンピック。
何だか、あれこれスッキリしないけど、とにかく始まる。
ということで、キモニーさんのクエースバスターもJAPAN応援バージョン。
そして金メダル祈願バージョン。
実は去年からあったのね、これ。
ようやくだね。
安全に留意しながら応援しましょう。
さて、まあまあ疲れちゃうわけさ。
あれやこれや、指導したり、叱ったりね。
叱られるのってすごいストレスだよね。
ワタクシもいい歳して叱られたらやっぱりイヤだし。
でもね、叱る方もすごいストレスなんだな。
「言い過ぎちゃったかな」
「叱るじゃなくて、怒るになってなかったかな」
「これってパワハラ?」
とかね。
先日、あることで部下を叱った。
というか、怒ってしまった。
反応がどうにも軽いし、全然分かっていないなってやりとりが続いて、
いよいよ堪忍袋の尾が切れて・・・・
電話を切ったあと、運転しながらひとり反省会。
もう少しガマンできなかったのか?
分かるまで話をできなかったか?
でもなぁ、あれはないよなぁ・・・とか、頭の中グルグル。
夕方、別件もあり、その件も気になっていて電話をした。
で、謝った。
「内容が確認できた。やっぱりその通りでやり方はダメ。
でも言い方は悪かった。申しわけない。でも中身は反省してほしい」
明るく、でも反省しつつ出た彼。
「はい。こちらもすみませんでした!」
その後の会話というか、別件もスムーズに進んだ。
すごいな、こいつって思った。
あんなに叱ったのに、ちゃんと受け止めて、切り替えてる。
もしかして、全然効いてなかった?
いやいや、それはない・・・と信じたい。(苦笑)
叱られ方が分かってのことなのか?
それとも天然なのか?
何れにしても、こちらも救われた。
叱られ方って大事だなって思った。
叱った方だって、迷いはある。
関係が悪くなるんじゃないかって不安もあるし、
自分は上長として適性があるのかとも思う。
次に会った時、どんな顔をする?とか。
叱られた後に根に持ってジトッとされたり、
自分のことは棚に上げて、あちこちに救いを求めて、
「どうなの?あれってさ」とか聞きまわったり、
逃げ回って、反省なし、反撃うかがってるじゃ、
もういいや、もうそこまでって感じかな。
指導とか振り返りとか、反省とか、もう指導のしようがない。
つまりは成長もないし、挽回して引き上げるってこともしようがない。
そんな反応を追いかけてくれるほど、社会も組織も甘くない。
いやならそこまでだ。
叱られ方ってあるんだな。
そうならないで済むのがいちばんだけど、
どう受け止めて、どう消化しようとしてるかだよなぁ。
自分ならできるかな。
どちらの立場でもあるべき姿勢が取れないといけないな。
そんなことを部下に教わった、梅雨明けのある日。
ありがとう。
でも、もうちょっと抜かりなくお願いします。(笑)
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