ドライブとか、バウンドとか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

タイトルがドライブとバウンドなので、
テニスボールの回転の話かと思いきや、
実はそんなことはなくて、これである。

PCの外付けドライブである。

ポケットWifiのおまけでもらったノートPCに
アプリケーションをインストールするために購入した。

外付けドライブもずいぶん安くなったね。
今後はそれすらも要らなくなる時代が来るとか。

今度出たMacbook proからはドライブが無くなったそうだ。
これからは、映画を観るのも、プログラムのインストールも
ネット経由でどうぞってことらしい。

HDDも無くなる方向性からも、それは顕著である。
確かに駆動部が無いほうが、読み込みも速いし、
物理的なトラブルも無くなるはずである。

時代はどんどん進んでいる。
まだMacに馴染めていないワタクシ、若干あせりを感じている。

さて、バウンドのお話である。
こっちはテニスの話だ。

先日、有明コロシアムでラリーをした。
ここ数年、コロシアムに足を踏み入れる機会が増えたが、
そのほとんどはカメラマンだったりと、ボールを打つ機会は無かった。

先日、初めてのコロシアムラリーである。

やっぱりここでのラリーは緊張する。
サイドもバックも広いし、自分がどこに立てば良いのか、
一瞬、分からなくなるような感覚に襲われる。

で、一番驚いたのはバウンドが高いこと。
コートがザラザラで、しっかりボールを噛むために
本来の回転が生きて、バウンド後にグイッと伸びるのだ。

そのため、後ろで打とうとすると、常時肩口での打球を強いられる。
肩口で打てるなら攻撃できて良いじゃないかという気もするが、
常に伸びてくるボールを肩口で押さえ込むのは大変である。

以前、海外のツアーを回っていた方々に聞いたのも、
コートのバウンドが日本とは違うってことだった。

フェドチーム監督の村上プロも、
「海外のコートは噛んで、弾むんです」
と言っていたっけ。

柳恵誌郎さんも、
「海外のコートは弾むから、高い打点で打てないと勝てないんだよ」
と仰っていた。

なるほど噛んで弾むってのはこういうことか。
すり減ったハードコートや人工芝じゃこうはならない。
こりゃ、世界に挑戦するのは楽じゃないぞと思ったラリーだった。

あ、今から世界を目指すわけじゃないです、ワタクシ。
(分かってるって!)

今度、コロシアムでシングルスをしてみたいな。
独り言です。

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